日本の心・さいき

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4月雑感

2007-04-02 08:27:19 | Weblog
 30日、事務長さんと課長さんの送別会(定年退職)が、約80人で行われた。事務長さんは、31年間、課長さんは25年間も勤められていた。機能評価のこともあり(3月28日~3月30日までサーベイヤーが来て病院をチェック)、忙しくされていて、送別会が、何か、機能評価終了の打ち上げを兼ねての催しみたいな感じにも思え、多くの人がアルコ一ル漬けって感じになっていた。
 この数日間、交感神経ばかりが刺激されていて、皆の顔も引きつっていて、緊張の連続であったが、宴会場では、全く反対で、皆終始ニコニコしていて、副交感神経ばかりが刺激されている感じになっていた。
 篠笛で、(テ一プに入ったピアノと篠笛の演奏に合わせて篠笛の二重奏って感じで)「荒城の月」と「さくら」を打ち、和太鼓を10分足らず打った。まあまあだったかな。
 19時前から始まって22時過ぎまでもあり、自分は参加しなかったが、二次会で1時30分までも騒いでいたとか(その日は、私はその後、23時から二人患者さんを診察して、結構忙しかった)。
 昨年は、看護部長さんと医療秘書の人の送別会が同じ感じであった。共通するのは、皆に惜しまれて、定年で辞めていることだ。セーブする感じで、もう少し仕事をして欲しいのになあと言うのが、参加者の大半の意見であった。
 体の仕組みから、60歳(還暦)になれば、もう、あまり無理して働かない方がいいのかなあ。しかし、多くの人は、まだ社会に貢献できるはずなので、出来る範囲で無理をしない程度に細々と続け、それも、ボランティアの感じで楽しく仕事が出来ればいいなあと思う。
 自分の場合、60歳から具体的にしたいこと、沢山ある。その為の準備を今着実にしているつもりである。
 NHKの語学の新しいテキストが来た。ドイツ語、スペイン語、中国語、ロシア語、イタリア語、フランス語、ハングル語、英語(コロンビア大学での中級講座)、何故か、皆、同じ表紙の色。それに、アジア語楽紀行のマレ一シア語のテキスト(アラビア語は、昨年と同じ内容)。
 多国語好きの性格は、もう、重症だ。太鼓と同じで、まる10年間も続いている。語学の上達の方法は、どんないい教材、どんないい番組を見ても、現地での勉強には、劣る。周りに日本人がいなくて、そこの現地の言葉しか通じない状況に自分を強いておいてしまえば、誰でも、それなりに上手になれるし、それが一番確実にものになる方法と思っている。困らないと上達しない。恥をかくことをそれなりに楽しめれば、確実に自分のものになる。ちょとずつでも上達している自分を発見しながら現地で毎日過ごす楽しさは、それを経験した人しか理解できないことだろう。プライドの高い人は、無理かも知れないかな?短期間で上手になる為には、やはり、日本で、それなりに基礎的なことを勉強して行く必要がある。日本での方法で、お金があまり要らなくて確実に勉強できる方法、それは、NHK教育テレビの語学番組を利用することだろう。一番大切なこと、それは、やはり願望の持続、意欲の持続、つまり、継続力だと思う。
 昔、ヨ一ガを一生懸命にしていましたが、今は、していませんね・・・。

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