日本の心・さいき

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アドレナリンで痛みを抑えた!

2008-08-22 09:57:01 | Weblog
 昨日、女子ソフトがオリンピックで金を取った。アメリカに負け、オーストラリアにきわどく勝ち、そして、再びアメリカと決勝戦で対決して、今度は勝った。その3つの試合を全て見ていた。相手のエラーにも助けられたが、しかし、まあ、最後までよく頑張ったなあと思うし、正に、気力とチームワークだなあと思った。
 表彰式では、オーストラリアの選手がニコニコしていたのに、アメリカの選手は、浮かぬ顔だった。
 上野投手等が、余り眠っていないはずなのに、朝早くから、3つの民放に出演していた(最後は、朝ズバだったが、まだ、あちこちで顔を出したと思われるが)。
 連投している上野投手の右手中指の先が、皮がむけている。が、それを気にしていると投げられないので、それを無視して、アドレナリンで治療して(テープなど付けずに)、投げたと言われていた。
 8月14日、盆踊りで太鼓打ちに行った時に、毎年アチコチで打っている尾崎さんと言う人の手を見せてもらった。昨年もびっくりしたのだが、今年も、皮がむけ、テーピングしている手が痛々しかった。それでも、人一倍力強く打っている。体は細く、どこからそのエネルギーが出るのかと思われる。
 彼は、佐伯に、延岡の「ばんば踊り」を紹介した。彼がばんば踊りの太鼓を打ち、彼の兄弟が踊りを広めた。で、今では、佐伯の盆踊りでは、佐伯のアチコチで、この延岡の「ばんば踊り」が流れている。
 上野選手の手を見て、彼の手を思い出さずにはおれなかった。


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