日本の心・さいき

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さっぽろ雪まつり(2)

2010-02-08 16:56:54 | Weblog
 2月4日(木)、札幌1日目。
 新千歳空港に着いた。何故、千歳に新が付いているのか、札幌空港でないのか、現地の人に尋ねてやっと理解できた。
 自分が約30年近く前に、(小児循環器研究会で)北海道に(家族三人で)立ち寄った空港は、千歳空港だったみたいだ。その空港は、現在、自衛隊が利用しているとのこと。又、札幌空港があるが、その空港は、地方路線に使っているだけとのこと。それに、新千歳空港周辺は、札幌市でなく、千歳市になっている。又、新札幌市というのはなくて、新札幌駅は、札幌市にある。(ややこしいが、何とかこれで整理できた感じだ。今回の冬季オリンピックのバンクーバーがバンクーバー島になくて、バンクーバー島にビクトリアがある様なものかな?!)
 新千歳空港から(札幌駅行きのバスがちょうど出発した直後だったので)、JR線で快速「エアポート」でJR札幌駅まで行き、地下鉄に乗り換えて南北線で中島公園駅まで行った。寒いだろうと思って、JRの中で着込んでいたのが失敗だった。JRの中、暑くて汗をかいてしまった。地下鉄もさほど寒くなかった。しかし、中島公園駅からホテルまでのほんの500mが大変だった。
 とても寒いのです。この寒さに、驚き(しかし、未知への遭遇で少し喜んで感動気味)。手先が冷たくなって少し麻痺気味。前もって、帽子をかぶり、耳もふさいで、ズボンは綿の入ったのを履き、靴は、滑らない靴を用意していたのは、正に正解だったかな。(雪が少し降っていたので)傘をさしながら、滑らない様に、慎重に歩いた(不思議なことに、札幌での4日間、手とお尻を付くことはなかった。へっぴり腰で、べた足で、地面に垂直に足を置き、氷になった所では、特にゆっくりと歩いたのが良かったみたいだが・・・?!)
 札幌市は、普段は、寒い時でも、昼間は0℃前後とのことらしいが、この日は、氷点下10℃で、山間部では、氷点下30度だったとか。
 ホテルの部屋は暖かかった。窓も2重になっていた。テレビを付けると、朝青龍が引退していた。事態をはっきりすることなく、(初めマネージャーが暴行を受けたと言っていたのに・・・)高砂親方や相撲協会の責任は、どうなのかなあ。テレビでは、苦労をしなくて順調に行ったのが原因なんてコメントしている人もいたけど、反対じゃないのかなあ。日本の文化をしっかりと教える人がいない中で、自分なりに苦労に苦労を重ねて、それなりにいろんなことに耐えてここまで来た結果と思うけどなあ。大分県出身の千代大海も引退したけど、(今は、仏さんの顔になっているけど)、彼の場合は、それまで警察と縁が切れなかったのに、親方や周囲の人にとても恵まれたんだなあ。朝青龍だけの責任にする感じって、どうなのかなあ?今の政治や教育問題も同じ感じかなあ・・・?!
*写真は、5日に撮ったもの。

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