日本の心・さいき

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英語村

2008-08-30 12:07:13 | Weblog
 NHKの「英語でしゃべらナイト」で、韓国の「英語村」が紹介されていた。
 ニュージーランドに行った時に、子どもの英語力アップの為に、日本人や韓国人の母子が、父親と離れてそこで生活しているケースを知った。それが原因で、残された父親が鬱になったり、離婚したりといろんな問題が韓国で起きたりした為に、当の韓国政府が、この「英語村」を作ったらしい。
 つまり、本国で、お金が掛からずに、そして、英語を楽しもうとの主旨らしい。その村では、もちろん、全て英語で、スタッフの3分の2が、外国人。入る時にも、英語でチェク。兎に角、子ども達に大人気であるが、大人もそこで充分に楽しめる。ソウルから、1時間の距離にあるので、ソウルに行った時には、私もそこに行ってみようと思っている。
 韓国の今の大統領は、国際化を睨んで、小中高、全て英語だけの教育をと計画しているらしい。韓国の幼稚園では、英語を取り入れている所が6割もあるらしい。スゴイなあ?!
 日本に来ている中国人に言わせると、中国人にとっては、英語は簡単だと言う(順番が英語と同じだし、そり舌があって、Rの発音の仕方も似ているし)。韓国人にしても、韓国語では、パッチムと言って、子音で終わる単語が多いので、日本人よりも聴き取る力は優れていると思う。
 日本での英語、楽しくてしょうがない感じにすればいいのなあと思う。受験となると、どうしても楽しさが半減してしまうなあ。
 それと、今は、英語だけでなく、いろんな言葉も取り入れて、「多国語村」の日本版でも作って、外国語の楽しさを知ってもらうってのも、どうかなあ?日常の簡単な会話程度だったら、遊び感覚ですれば、子どもだと直ぐに覚えるし(受験で必死になるエネルギーをこちらに転嫁すれば、スゴイ記憶になるし、それに、数段、将来役に立つこと間違いなしと思うのだが)、それに、コミュニケーション力も付いていいと思うのだが。

 http://www.news.janjan.jp/world/0701/0701250795/1.php

*カミアマクサ(KAMIAMAKUSA)と10カ国語(上から、ミャンマー語、スリランカのシンハラ語、チベット語、ヒンディー語、バングラデシュのベンガル語、ハングル語、タイ語、右から読むイスラエルのヘブライ語、右から読むアラビア語、そして、右に縦にモンゴル語)で書いている。

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