日本の心・さいき

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為になるかも知れない本(182)

2007-08-18 12:50:11 | Weblog
○昭和54年3月2日(金)晴。
 お袋が路子の為に雛飾りを買ってきた。とても高かったみたいだが。孫がとてもかわいいみたいだ。路子もかなりおせらしくなった。(翌日、母が佐伯に帰った)
○昭和54年3月4日(日)晴。
 昼過ぎに病院に行って点滴をした。難しいのを2人して、2人共一度でバチッと入った。検査室も自分が片付けてきれいになった。
○昭和54年3月5日(月)晴。
 今日は、ルンバ一ルがスパッと1回で入った。心カテも、1回でスパッと入った。嬉しかった。
○昭和54年3月7日(水)曇。
 ○○先生の受け持ちの患者さんも持っているので、10人以上の受け持ちになっている。学会も近づいている。気ぜわしいなあ。
○昭和54年3月8日(木)曇。
 歯科口腔外科に行って抜歯した。やっと抜歯出来て、6針も縫ってしまった。患者になると、ホントに患者さんの気持ちになることが出来るなあ。患者さんって、不安だろうなあ、特に大学病院では。
○昭和54年3月9日(金)曇。
 抜歯の所がまだ痛い。ファロ一の子(+ダウン症候群)の心カテをした。穿刺法で、2回目で入った。前と違って、かなり上手になっていると思う。3カ月間、ホテル通いで東京女子医大で研修した勉強家の○○先生は、どこにいても、自分の心掛け次第だと言う。本にちゃんと書いてあるよと言う。
○昭和54年3月11日(日)曇。
 当直明けで、歯の調子がまだ良くない。腫脹している。朝、ベビ一の点滴をした。点滴、採血、ルンバ一ル、心カテ、自分でも上手だなあと思う。自分と組むナ一スも、安心している感じだ。
○昭和54年3月12日(月)曇。
 心カテをした。それも、右と左の両心カテを。僕がチ一フで、○○君とした。そして、やはり、VSDの1型との外来診断が、無害性心雑音と言うことになった。嬉しかった。自分の診断が当たったのだ。やはり、基礎は、胸部レントゲンと心電図とそれに聴診だ。ホントに、最高に嬉しかった。
○昭和54年3月13日(火)曇。
 宮日の健診に行った。頭が少し痛くてフラフラしていた。そんな状態で、40人程を2時間で診た。疲れた。きついけど、県病の時よりは、いい。お金が月に30万余(バイトを含めて)もらえるし、自分の好きな教育も出来るから。
○昭和54年3月15日(木)曇。
 ○○小児科に久し振りに行った。40人前後だった。ここは大人も来る。僕は、子どもだけ診たい。小児科以外は診たくない。それで自分はいいと思っている。医者をする限り、小児科だけを診て行きたい。
○昭和54年3月16日(金)曇。
 心カテをした。7歳の男児。太っていて、なかなかスム一ズに行かなくて、20分位してやっと入れた。やはり、心カテは、甘くない。VSDの1型だった。僕の診断が又当たった。
○昭和54年3月21日(水)雨。
 地方会があった。開業医の野中先生から、褒められて嬉しかった。

*写真は、6カ月直前の3月25日に撮ったもの。
 子どもの発達の覚え方・・・寝返りの時期は、ゴ5ロ6ッと寝返りで、5~6カ月と教えている。首がしっかりすわるのは、4カ月で、し4っかり首がすわると教えている。パラシュ一ト反応は、8~10カ月で、パとト。2語文は、2歳。三輪車は、3歳。四角が書けるのは、4歳)
 2枚目の

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