シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLili Ley 敬愛尊敬するシャンソン歌手 詩人作曲家Barbara

2021年06月13日 22時20分07秒 | Weblog
バルバラのライブ録音と
スタジオ録音では
同じ バルバラのシャンソン作品でも
全く違います。

スタジオ録音は 緻密に計算された
他の楽器と声の 絡み合う音楽性が
透明感や神秘性を
感じさせてくれます。

舞台の彼女のリサイタルは
弾き語り用に
グランドピアノの足を短く切るほどで
動き
雄叫び
エキセントリックな
パフォーマンスが
魔女の様に迫り
天才としか思えない!
鬼気迫ります。

バルバラの シャンソン作品の魅力は
私的には
コード進行の魅惑や
メロディラインの美しさ 儚さ
強さと弱さのパラドックス

そして
詩人としての 語彙と脚韻
内容において
誰もが あーそうなのよ~

納得できそうな
正直で真摯な人生感吐露。

愛に対する憧憬
死にたいする憧憬

美学を感じます。


実際
歳をとって醜くなる前に死にたい
なんていう
作品もあるし!そして結果
後期高齢者になる前に他界したし!


そう言う意味では
バルバラにしては
リヨン駅は 明るい雰囲気の幸せ色を
感じるシャンソンで

パリのアンニュイな気持ちが嫌だから
イタリアへ行き 愛を語る
ワクワク感があります。

うどん粉さんのアレンジは
アンニュイなパリをジャズ4ビート
イタリアを3拍子特急ドキドキ感で
クリエイトして下さいました。

本日

バンドリハーサル バッチリ!
最高に素敵なバンドのリズムに 酔いながら
フランス語で語りました。
今回のリヨン駅は 新しいサプライズ バージョンです。

昨夜 も 深夜まで
今朝
出掛けるまで

我が家のピアノで
難しいJAZZの伴奏を 弾き語りしながら
楽譜を真剣に学んで リハーサルに出掛けました。
リハーサルは無事に通過!
これから
また
本番当日まで
考え直して
作詩作曲弾き語りの
シャンソン歌手
天才バルバラへ 尊敬の念を込めて
捧げるつもりで 学びます。