シャンソン歌手

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シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 長坂玲の歌手人生

2014年01月13日 03時17分44秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 長坂玲の歌手人生

どうも この三日間は連休らしいです。
土曜日も 日曜日も 午前から 音楽稽古が始まり
一階スタジオ部屋を 片づけて 夕食つくり 食べ終わると
あれぇーまぁー 深夜11時近い。

昼間は食べないで 八時間位 差し入れのお菓子程度で済ませて
皆さんが 帰り 二階の居間の暖房入れ
楽しみにクリエイトの一人食を作り
お腹が空いているので
一気に 夕食を大量に早食べして ポン凹になると
ソファーで ごろん。
インターネットニュースを携帯画面で眺めて・・・グーグー。

冬場は 眠いなー暖かくなり沢山食べると眠い。
でも しっかり布団を敷くと 舞台の恐怖で歌詞が脳裏を廻りだす。

うたたね・・・・
夜寝なのか昼寝なのか????
取敢えず 起床してから 就寝までの間
途中に仮眠するのが快楽。
一時間か 二時間 睡魔の快楽に身を任せ・・・
規則の無い私の自由人生では
叱ってくれる家族もいないから
きぁー 練習しなくっちゃーと
気合いが入るのは 決まって明け方です。
防音室があるから それもOK

歌手人生始めてから 現在が一番 
アーティスティックな生活しています。
だいたい
クリエ―ターというのは
規則の無い 宇宙に羽ばたいているのだから
形にハマらない自由人が多いのです。

でも 長坂さんの家は 真面目なA型の父母にO型の私が
生まれてきてしまい
妹も 真面目なA型で
家中が 石橋叩くタイプ。規則が大好き。法令順守タイプ。
父親がちょっと ハメ外すこともありましたけれど・・・
特に女性と お酒ではね。

血液型で人を判断するのは 良くないかもしれませんが
長坂家において
唯一の お馬鹿モノ は 私だということで 家族の一致する見解を
しっかり受け止めて
私は こんな自由奔放では いけないのだーと
一般社会に 一応生きていけるようには育ったものの
元来が アパッチ的 自由で能動的で動物的で本能的。

油断すると
見張りが居ないと
限りなく アパッチ化して まるで ひとりインディアン生活です。
床で寝る
ソファーで寝る
突然歌いだす 踊りだす 体操しだす
食べなくても 寝なくても 興奮する仕事があれば
いざ 出陣ーうぉーアワワワ

私は 過去も未来も どの国に生まれようが 歌手になっている気がします。
職業歌手かどうかは 分からないけれど
エンターテイナーで 祭りの夜 宴会の夜
必要な時に うぉー と 歌いだすに違いありません。
だいたい
一人でうおーうおー やっているのだから・・・

舞台では そうはいかないけれど
私が酔っ払って歌うと 相当 おちゃらけエンターテイナー的
お笑い歌手になれるから・・・
理性と知性は本当は無いのかもしれません。動物的 本能的歌手です。
なのでアンジュと 気が合います。

しかし哲学しよう。
しかし 真面目に裏付けて表現しよう・・・お馬鹿なりに知恵を
練りだそう・・・
いざ出陣・・・・

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 長坂玲 シャンソン舞台が続く恐怖

2014年01月13日 00時16分05秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 長坂玲 シャンソン舞台が続く恐怖



ケセラセラ
ヘラヘラ
ニタニタ
と 毎日 暮らしているのですが
やっぱり よーく自分の内面を見つめてみると
今週の三回の舞台が 怖いらしくて
睡眠薬を飲まないと緊張感がほぐれず 興奮症で
目がらんらん となり始めます。

舞台への練習や修行の楽しみは 私の人生の救いで祈りなのに
その舞台に上るまでの スリル感 びくびく感は
永遠に 慣れることはないみたいです。

ウドンコさんの エディット・ピアフの伴奏アレンジは 
たまらなく パリ的で
メリハリと ビートと 洒落気があるのですけれど
うかうかすると
それに 聞き惚れて 自分の入り場に 立ち遅れ・・・
間違ってしまうし その素敵なリズムに のりのり で
歌うためには
モグラたたき する位の 瞬発力と反射神経が 必要です。

でも いい感じー ステキ― 
パリ帰国ホヤホヤの近藤ウドンコさんは フランス感性ぷんぷん。
聞けば
パリでも 色々なコンサートに行き 分析していて
彼の 決して細くない肉体の隅々にまで 
その栄養が 浸みこんでいるのでしょう。

食べるものだけでなく
文化芸術の 生の栄養というのも
あまり 腹もち 長持ちしないから 頻繁に西洋へ行き 
文化吸収し続けないと・・・・

勝本章子先生から電話があり
今週から 又 一か月間 ウィーンで 文化芸術の栄養吸収しに行きますよー
人生は勉強よー と
気合い入れて頂きました。
もう 生徒さんは取らずに教えてもいないし
ご自分も 歌わないけれど
聞く側も 勉強し続けないと耳と目が 悪くなるからー
という理由で
ずーっと 一年に 二~三か月は
クラシック音楽のメッカ ウィーンで過ごされます。

感性は 磨けるものです。
しかも ピンからキリまで 見まくり 聞きまくると
本当に ますます 面白くなるのでしょう。
私も 出演させていただける 
ヤマハホール パリ祭や 東京フォーラムなどの色々な
シャンソンのコンサートの時
ゲネプロやリハーサルで 他の歌手の舞台を じっくり拝聴して
とっても 楽しんでいます。

味の素は使わない 
インスタント食品は食べないで
天然素材のみの食事をするようになると
舌が 化学味の時「えーぇ????? 」と察知してくれるように
なりますが
音楽も 本物を聞きつづけると 目や耳が
異変を察知し 「あー こういうのは 何なの????
えーえ?????
こういうのは 喉声で 魂が無ーい みたいー 」とか 
意見が はっきり言えるようになりますが・・・

人間には好み というものもあり
生まれ育ちの趣味も 環境もあり
インスタントや味の素などの 化学製品味が好きな人
民謡的 喉唸り声 後揺れの声の好きな人
様々だと思います。

たまたま えにし縁があって
私の周りには 私と嗜好 思考 が似通った方々が集まり
とても楽しく 文化世界を共有できています。
近藤さんとも
勝本先生とも 縁は不思議ですが
音楽性に関して 食べ物の趣味も
舞台衣装の 感性にも 意見が一致して違和感ないのは
同じ時代に 西洋と日本を行ったり来たりしているから
なのかもしれません。

とりあえず
あー私も
そろそろ パリに行きたい。行かなくっちゃー。
その前に 銀座ヤマハホール 山形県鶴岡市 群馬県渋川市・・・・・・
遠くへ行きたい。
そんな歌 あったっけ・・・・・