シャンソン歌手 リリ・レイ LILI LEY 成城シャンソン村 深夜稽古
昨年夏に 思い切って購入した ヤマハの防音室のお蔭で
全ての 仕事などが終わった後 明け方まで
大声出して 防音室の中の やはり
ヤマハのクラビノーバ メトロノオーム付きの電子ピアノを
叩き 結構真面目に 練習していると
一時間 フルで歌うと 汗がにじむような季節になりました。
バレエのストレッチでも 声出しでも 筋肉は暑い時の方が
柔軟で とても快適に 練習できます。
歌手は 本当に 肉体労働者です。
優雅そうに舞台の上では 見えるでしょうけれど
それは
水面下 水掻き状態の 背筋 腹筋 横隔膜 脚力の 凄い
筋肉技で 歌っています。
勿論 舌わざ 唇わざ 軟口蓋わざ・・・・何もかもが
筋肉による 歌唱ですから
なので 体が揺れたり 曲がったり 歌う事に専念して
舞台の振りが 乱れる歌手も 多いわけです。
楽そうに 流れるようにのびやかに自然に歌っているように
聞こえて 視覚的にも優雅に見える為には
大変な 筋肉わざ が必要で
それは 訓練しなければ 維持できません。
歌手も ダンサーも 一日では 出来上がらない。
何十年も 子供のころから続けていても
加齢するごとに ますます 訓練が必要で増さなければならない。
永遠に 訓練と節制が伴侶です。
ため息がでて 時間が足りないわーとも 感じますし
なーんにも 練習の事考えなくてよい日が 人生で
いつか 来るのかしら・・・とも。
臆病な私は 練習をさぼると 怖くて びくびくしてしまうので
そこそこ コンスタントに こつこつ精進の道 日進月歩です。
もっと 自分に厳しく鞭打って 追いつめられる性格なら
もっと 上手に なっているかもしれませんが
それも ちょっと心配。
窮屈な人間性が 出てしまう可能性もあり
完璧主義の音楽家の演奏は だいたい 面白くないので
少し 破天荒なことも 必要なのよね。
なかなか出来ない。
せめて 美味しいモノ食べて 綺麗な花達に囲まれて
おしゃれして 香水振りまいて
日帰り温泉 ラルゴ ナオミ 位が 私の お遊び・・・
芸の肥やしも 大したことないなー
今週も日曜日 パリ祭のお稽古がありますが
そのあと マイカー一人 ドライブして
久々に 小田原のリゾートスパに 泊まり
小田原のフランスレストランに 参ります。
そのレストランは これまた 久々ですが
初恋の彼氏や その家族と散々行った 懐かしのレストランです。
ノスタルジーに 浸る お相手は マダムF>
エデットピアフのリサイタルを
開催するに当たって 22曲の テーマは 神 慈愛 狂愛 忍耐苦 喪失・・・。
と 私的には 感じます。
歌手は 思想と哲学をもって 表現芸術の世界を彷徨います。
筋肉でできた私の楽器・・・である声は 言葉を話します。
詩人の作った 英知のフランス語の言葉が 宝石の糸ように
韻の音の並びを秩序と計算で メロディーに編み込まれてあるのが
フランスシャンソンです。
素晴らしく美しいのに そこに 人間が居る。
それは 肉の声だから その 言葉のニュアンスを伝えられる。
お馬鹿さんな私とは 似ても似つかない
壮絶人生のピアフという歌手の為に 作られた シャンソンを
模索しています。
そして 何だかの回答が舞台です。良くも悪くも
舞台の上だけが 現在の私という人間の解答なのです。苦しいなー
昨年夏に 思い切って購入した ヤマハの防音室のお蔭で
全ての 仕事などが終わった後 明け方まで
大声出して 防音室の中の やはり
ヤマハのクラビノーバ メトロノオーム付きの電子ピアノを
叩き 結構真面目に 練習していると
一時間 フルで歌うと 汗がにじむような季節になりました。
バレエのストレッチでも 声出しでも 筋肉は暑い時の方が
柔軟で とても快適に 練習できます。
歌手は 本当に 肉体労働者です。
優雅そうに舞台の上では 見えるでしょうけれど
それは
水面下 水掻き状態の 背筋 腹筋 横隔膜 脚力の 凄い
筋肉技で 歌っています。
勿論 舌わざ 唇わざ 軟口蓋わざ・・・・何もかもが
筋肉による 歌唱ですから
なので 体が揺れたり 曲がったり 歌う事に専念して
舞台の振りが 乱れる歌手も 多いわけです。
楽そうに 流れるようにのびやかに自然に歌っているように
聞こえて 視覚的にも優雅に見える為には
大変な 筋肉わざ が必要で
それは 訓練しなければ 維持できません。
歌手も ダンサーも 一日では 出来上がらない。
何十年も 子供のころから続けていても
加齢するごとに ますます 訓練が必要で増さなければならない。
永遠に 訓練と節制が伴侶です。
ため息がでて 時間が足りないわーとも 感じますし
なーんにも 練習の事考えなくてよい日が 人生で
いつか 来るのかしら・・・とも。
臆病な私は 練習をさぼると 怖くて びくびくしてしまうので
そこそこ コンスタントに こつこつ精進の道 日進月歩です。
もっと 自分に厳しく鞭打って 追いつめられる性格なら
もっと 上手に なっているかもしれませんが
それも ちょっと心配。
窮屈な人間性が 出てしまう可能性もあり
完璧主義の音楽家の演奏は だいたい 面白くないので
少し 破天荒なことも 必要なのよね。
なかなか出来ない。
せめて 美味しいモノ食べて 綺麗な花達に囲まれて
おしゃれして 香水振りまいて
日帰り温泉 ラルゴ ナオミ 位が 私の お遊び・・・
芸の肥やしも 大したことないなー
今週も日曜日 パリ祭のお稽古がありますが
そのあと マイカー一人 ドライブして
久々に 小田原のリゾートスパに 泊まり
小田原のフランスレストランに 参ります。
そのレストランは これまた 久々ですが
初恋の彼氏や その家族と散々行った 懐かしのレストランです。
ノスタルジーに 浸る お相手は マダムF>
エデットピアフのリサイタルを
開催するに当たって 22曲の テーマは 神 慈愛 狂愛 忍耐苦 喪失・・・。
と 私的には 感じます。
歌手は 思想と哲学をもって 表現芸術の世界を彷徨います。
筋肉でできた私の楽器・・・である声は 言葉を話します。
詩人の作った 英知のフランス語の言葉が 宝石の糸ように
韻の音の並びを秩序と計算で メロディーに編み込まれてあるのが
フランスシャンソンです。
素晴らしく美しいのに そこに 人間が居る。
それは 肉の声だから その 言葉のニュアンスを伝えられる。
お馬鹿さんな私とは 似ても似つかない
壮絶人生のピアフという歌手の為に 作られた シャンソンを
模索しています。
そして 何だかの回答が舞台です。良くも悪くも
舞台の上だけが 現在の私という人間の解答なのです。苦しいなー