シャンソン歌手リリ・レイ Lili Ley ジョルジュ・ムスタキのミロール
エデット ピアフの恋人だった時に ミロールというシャンソンの詩を
提供したムスタキさん
本人の歌は ギター弾きながら 淡々と語るようで
私の孤独とか 私の自由とか なのですが
ピアフに似合う歌は やはり それは 娼婦の慈愛が漂うポエムです。
ムスタキはユダヤ系 ギリシア人で エキゾティックなシャンソンも多いわねぇ。
亡くなっちゃったのね・・・
先日 シャンソン館で 歌ったミロール・・・
女なら誰にでも・・・かなー ・・・分からないけれど
少なくても 私には その娼婦性 は理解できるわ。
でも 教育や知性や育ちなんかが 邪魔するだろうし
必要性も無かったから
身を売ることは 無いし 自分一人で何とか食べていけるから
男性に頼る必要もない 自由恋愛の時代の人間として 生きていけるけれど
戦争のあと 仕事も無くて 男性も戦死していて
食べていくすべが 無かったとして
死を選ぶより 生き抜くのだろうなー 強い女の一面よね。
・・・だったら とか ・・・・なら
たられば の話はできないけれど 役者は演じなくてはならないから
色々 想像して 自分のセリフが嘘でないように
よーく 読み込まなくっちゃ。
もう一つ 大好きな娼婦のシャンソン
「モン レジョネール」私の外人部隊の兵隊というピアフのシャンソン
はパリの ジャックリーヌダノにも イヴォン にも
リリに 似合っていると 言われたから・・・
昔 日本語とフランス語で 舞台で歌ったことがありますが
全部 フランス語で 今 練習しています。
先日 ウドンコさんに 詩を読んで アレンジを頼んだら
まさに ワニエさんの歌よね・・・だって。
IL etais mince 彼はスマートだった Il etais beau 美しかった
砂の香りがした。Mon Legionaire
うーん 私の好み????
確かにハンサムで 男臭いタイプは 好きだけれど
よーく 過去を考えてみると恋に落ちたのは
けっして そんなタイプだけとも限らない。
恋も愛も 天使が ある日 魔法をかけるだけだから・・・
私から好きになるとか 相手が一方的に好きになるとか・・では
恋愛事には なりえない。お互いが一目ぼれ するから 恋愛になる。
一目ぼれと言っても 突然とか ではない場合もあり
普通の友達とか 知己だったのに
天使が 歳月をかけて 魔法にかける事もあるし・・
よく分からない。恋愛も 結婚も あまり私には複雑ではない。
好きか 嫌いか 相性が合うか合わないか 楽しいか つまらないか
自分らしく居れるか・・・
娼婦の恋は 一夜の恋。体なのか 心なのか 魂なのか・・・恋。愛。
そういえば
ベルギーで よく言われた・・・日本人は 分けて考えすぎるって。
本当の愛は みっつ一緒なんだって・・・・
でも 日本のカルチャーって 違うから 私は 日本人らしく
振る舞ってしまうけれど 人間の本質はどうなのかしら・・・
まだまだ 良く分からない。
シャンソンのフランス詩の心理分析は 文化の分析でもあり
人間分析でもあり
結局のところ 自分の中の 女分析なんだなー はーぁ 道は長い。
芸の道は長い。ため息です。
エデット ピアフの恋人だった時に ミロールというシャンソンの詩を
提供したムスタキさん
本人の歌は ギター弾きながら 淡々と語るようで
私の孤独とか 私の自由とか なのですが
ピアフに似合う歌は やはり それは 娼婦の慈愛が漂うポエムです。
ムスタキはユダヤ系 ギリシア人で エキゾティックなシャンソンも多いわねぇ。
亡くなっちゃったのね・・・
先日 シャンソン館で 歌ったミロール・・・
女なら誰にでも・・・かなー ・・・分からないけれど
少なくても 私には その娼婦性 は理解できるわ。
でも 教育や知性や育ちなんかが 邪魔するだろうし
必要性も無かったから
身を売ることは 無いし 自分一人で何とか食べていけるから
男性に頼る必要もない 自由恋愛の時代の人間として 生きていけるけれど
戦争のあと 仕事も無くて 男性も戦死していて
食べていくすべが 無かったとして
死を選ぶより 生き抜くのだろうなー 強い女の一面よね。
・・・だったら とか ・・・・なら
たられば の話はできないけれど 役者は演じなくてはならないから
色々 想像して 自分のセリフが嘘でないように
よーく 読み込まなくっちゃ。
もう一つ 大好きな娼婦のシャンソン
「モン レジョネール」私の外人部隊の兵隊というピアフのシャンソン
はパリの ジャックリーヌダノにも イヴォン にも
リリに 似合っていると 言われたから・・・
昔 日本語とフランス語で 舞台で歌ったことがありますが
全部 フランス語で 今 練習しています。
先日 ウドンコさんに 詩を読んで アレンジを頼んだら
まさに ワニエさんの歌よね・・・だって。
IL etais mince 彼はスマートだった Il etais beau 美しかった
砂の香りがした。Mon Legionaire
うーん 私の好み????
確かにハンサムで 男臭いタイプは 好きだけれど
よーく 過去を考えてみると恋に落ちたのは
けっして そんなタイプだけとも限らない。
恋も愛も 天使が ある日 魔法をかけるだけだから・・・
私から好きになるとか 相手が一方的に好きになるとか・・では
恋愛事には なりえない。お互いが一目ぼれ するから 恋愛になる。
一目ぼれと言っても 突然とか ではない場合もあり
普通の友達とか 知己だったのに
天使が 歳月をかけて 魔法にかける事もあるし・・
よく分からない。恋愛も 結婚も あまり私には複雑ではない。
好きか 嫌いか 相性が合うか合わないか 楽しいか つまらないか
自分らしく居れるか・・・
娼婦の恋は 一夜の恋。体なのか 心なのか 魂なのか・・・恋。愛。
そういえば
ベルギーで よく言われた・・・日本人は 分けて考えすぎるって。
本当の愛は みっつ一緒なんだって・・・・
でも 日本のカルチャーって 違うから 私は 日本人らしく
振る舞ってしまうけれど 人間の本質はどうなのかしら・・・
まだまだ 良く分からない。
シャンソンのフランス詩の心理分析は 文化の分析でもあり
人間分析でもあり
結局のところ 自分の中の 女分析なんだなー はーぁ 道は長い。
芸の道は長い。ため息です。