シャンソン歌手リリ・レイ Lili Ley パリのニュース
昨晩からの雪の為に イギリスも 交通 飛行場が大変だった様子。
勿論 フランスのほとんどの街 広範囲が 雪だったようです。
アルジェリアのニュースも 頻繁に放送されています。
JAPONAIS ジャポネ(日本人) という 言葉が 聞こえると
ドキドキ っと 胸が痛むのは
私が やはり日本人だからで
フランス人 ベルギー人・・・イギリス人
国際的な テロ事件は
今の 西洋の大陸では 住民たちにとっても いつ起こるか
分からないという 恐怖感を 募らせています。
日本に居ないと 地震の恐怖からは 逃れられて
パリでは 地面が揺れる・・・という 不安感はないものの
泥棒 や テロ などの 悲惨な事件は
いつなん時 誰にでも やってくるかもしれない
という 恐怖は こちらの人々にとっては
日本以上です。
まあ
安全で 安心という事 異民族や宗教上の問題の少ない
日本は 平和率で言うと こちら 欧州に生きるよりは
高いのかもしれません。
事件から 避けられて 無事に生きられることは ありがたいことですし
人生は 運命という 見えない糸に 操られているようで
決して 自分だけは大丈夫・・・などとは 思わず
注意と恐怖感も 備えも準備も 心構えも し過ぎることに
越したことはないと 常に思います。
でも 生きることは 挑戦で 冒険であり
私は 特に 好奇心が強くて 世界感が広がることが
日本という島国の 人間から 大海原に出ていき
知らないことを知るという意味で
喜びがあります。
日本人という 民族の道徳観 哲学感が 特殊に素晴らしいことも
毎度の 外国生活で 感じることが出来ます。
お昼過ぎに 大島一家に 私の部屋にある
食材やら 買ってしまった ポットやコップを
もらっていただくために いらしていただき
三人と お別れしました。
コンサートの DVDも 出来上がり 斉藤よりこさんが
届けてくださり
また 日本語で おしゃべりして 笑いました。
三週間のパリの生活で ジーパン二本 セーター二枚
カーディガン スカーフ四枚と 靴二足
舞台ドレスと その備品位しか 運ばなかったのに
コンサート後 わずかに買って 現地ファッションしたり
必需品の安物も 買い足していたら
荷物は 増えまくりました。
ニュースでは 今年のパリのソルド(バーゲン)は
売り上げが悪いとか 最近は美容院に行かず
自宅でヘアーカットするのが 流行りだした・・・とか。
経済状態の悪さは 凄そうです。
もちろん 路上生活者も 盗難事件も頻繁。
私も コンサートの練習に明け暮れて あまり買い物する
時間もなくて ステージ衣装も買わなかったわ。
その分 芸術活動に投資したかんじですが
とても 満足感があります。
大島家の皆さんがパリに居てくださり
ますます 私のパリでの生活は ありがたさが
増えます。
ウドンコさん もYVON もパリにいる。
何より
長南さんとは 宴会で楽しむのが おかしくて 笑えて仕方ありません。
舞台のことで 叱られるのも 楽しい。
舞台の前の夜に 電話で 長南さんが
「明日 下手に歌ったら もう嫌いになりますからね。
私は 性格が良くても 歌がうまくなくては 嫌いですからね」
と 言われてしまい
嫌われると 困るなーと 思いましたけれど
実力的に 大したことのない私としては こんなものでしょう。
「性格が悪い歌手のほうが 上手いですから
性格が 悪くなってくださいよ。」と
昨晩の宴会でも 言われちゃった。
無理よー
性格の良い おばさん そして 明るくて面白いおばあさんを
目指しているのだもの。
それに
歌が下手で 性格も悪かったら 救われないじゃないのよー
人間として行きたい。
歌手で居る時は りりさんの場合 舞台の上だけみたいよ。
シャンソンは 人生の詩
喜劇と悲劇は 人生においてはペアー。
私を笑わせてくれる長南さんは 最高のシャンソンの親。
今宵も最後の宵は パリで皆さんと 宴会です。
また 大笑いしましょう。一緒に居る時間が長いと
笑いネタも 増えます。本当に 可笑しくて 楽しいパリの
時を過ごしました。
ありがとうございます。
日本人パティスリーの ケーキと千恵子さんの お料理
昨晩からの雪の為に イギリスも 交通 飛行場が大変だった様子。
勿論 フランスのほとんどの街 広範囲が 雪だったようです。
アルジェリアのニュースも 頻繁に放送されています。
JAPONAIS ジャポネ(日本人) という 言葉が 聞こえると
ドキドキ っと 胸が痛むのは
私が やはり日本人だからで
フランス人 ベルギー人・・・イギリス人
国際的な テロ事件は
今の 西洋の大陸では 住民たちにとっても いつ起こるか
分からないという 恐怖感を 募らせています。
日本に居ないと 地震の恐怖からは 逃れられて
パリでは 地面が揺れる・・・という 不安感はないものの
泥棒 や テロ などの 悲惨な事件は
いつなん時 誰にでも やってくるかもしれない
という 恐怖は こちらの人々にとっては
日本以上です。
まあ
安全で 安心という事 異民族や宗教上の問題の少ない
日本は 平和率で言うと こちら 欧州に生きるよりは
高いのかもしれません。
事件から 避けられて 無事に生きられることは ありがたいことですし
人生は 運命という 見えない糸に 操られているようで
決して 自分だけは大丈夫・・・などとは 思わず
注意と恐怖感も 備えも準備も 心構えも し過ぎることに
越したことはないと 常に思います。
でも 生きることは 挑戦で 冒険であり
私は 特に 好奇心が強くて 世界感が広がることが
日本という島国の 人間から 大海原に出ていき
知らないことを知るという意味で
喜びがあります。
日本人という 民族の道徳観 哲学感が 特殊に素晴らしいことも
毎度の 外国生活で 感じることが出来ます。
お昼過ぎに 大島一家に 私の部屋にある
食材やら 買ってしまった ポットやコップを
もらっていただくために いらしていただき
三人と お別れしました。
コンサートの DVDも 出来上がり 斉藤よりこさんが
届けてくださり
また 日本語で おしゃべりして 笑いました。
三週間のパリの生活で ジーパン二本 セーター二枚
カーディガン スカーフ四枚と 靴二足
舞台ドレスと その備品位しか 運ばなかったのに
コンサート後 わずかに買って 現地ファッションしたり
必需品の安物も 買い足していたら
荷物は 増えまくりました。
ニュースでは 今年のパリのソルド(バーゲン)は
売り上げが悪いとか 最近は美容院に行かず
自宅でヘアーカットするのが 流行りだした・・・とか。
経済状態の悪さは 凄そうです。
もちろん 路上生活者も 盗難事件も頻繁。
私も コンサートの練習に明け暮れて あまり買い物する
時間もなくて ステージ衣装も買わなかったわ。
その分 芸術活動に投資したかんじですが
とても 満足感があります。
大島家の皆さんがパリに居てくださり
ますます 私のパリでの生活は ありがたさが
増えます。
ウドンコさん もYVON もパリにいる。
何より
長南さんとは 宴会で楽しむのが おかしくて 笑えて仕方ありません。
舞台のことで 叱られるのも 楽しい。
舞台の前の夜に 電話で 長南さんが
「明日 下手に歌ったら もう嫌いになりますからね。
私は 性格が良くても 歌がうまくなくては 嫌いですからね」
と 言われてしまい
嫌われると 困るなーと 思いましたけれど
実力的に 大したことのない私としては こんなものでしょう。
「性格が悪い歌手のほうが 上手いですから
性格が 悪くなってくださいよ。」と
昨晩の宴会でも 言われちゃった。
無理よー
性格の良い おばさん そして 明るくて面白いおばあさんを
目指しているのだもの。
それに
歌が下手で 性格も悪かったら 救われないじゃないのよー
人間として行きたい。
歌手で居る時は りりさんの場合 舞台の上だけみたいよ。
シャンソンは 人生の詩
喜劇と悲劇は 人生においてはペアー。
私を笑わせてくれる長南さんは 最高のシャンソンの親。
今宵も最後の宵は パリで皆さんと 宴会です。
また 大笑いしましょう。一緒に居る時間が長いと
笑いネタも 増えます。本当に 可笑しくて 楽しいパリの
時を過ごしました。
ありがとうございます。
日本人パティスリーの ケーキと千恵子さんの お料理