シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手 リリ・レイ Lili Ley パリ スタジオ 常連さん

2013年01月12日 06時13分06秒 | Weblog

シャンソン歌手 リリ・レイ Lili Ley パリ スタジオ 常連さん

スタジオへ 午後 歩いて25分。
今日は 二時間 自分で練習して
三時間目は ウドンコさんが 来てくれて また 合わせ。
スタジオ借りないと 大声やマイクの 使い方や 芝居の間の取り方
が 分からないから 三時間の昨日も 今日も
あっという間に 過ぎてしまいます。

昨晩は レストランに行って お腹が苦しくて
寝転がって 録音したものを 三時間聞いていたら
いつの間にか 寝入ってしまいました。

まだまだ 駄目だわー
うどんこさんに
「一週間で ここまで 何とか 出来たけれど
あと 二日間 あきらめないで 頑張るるから」と
言い訳しする りりさん。

明日は 昼間 ジャツクリーヌ ダノさんが
郊外の自宅に招待してくださったと 長南さんから
ありがたい連絡があり
長南さんの お友達のジャンマルクさんが
昨年同様に 付き添ってくださり
昼食を ご馳走になります。

帰りは サンらザール駅側を通るので
ウドンコさんが その 側に グランドピアノの 練習室を
借りてあるというので
また そこへ 参加して 練習します。
我々は 練習魔 というか やはり 日本人です。
プロ根性といえぱ それまでですが
とにかく
ぎりぎりまで やり抜かないと。あきらめない。
冷静沈着。 努力という 美学です。

日曜日は 近所に また 私が練習室借りてあります。
結局 毎日  スタジオの 常連さんです。

自宅で自炊して 練習。無能な私に 神様 力を与えてください。

シャンソン歌手 リリ・レイ Lili Ley パリ レストラン

2013年01月12日 05時47分35秒 | Weblog
シャンソン歌手 リリ・レイ Lili Ley パリ レストラン




パリに長くいると レストランに行くことが減ります。
自炊が 好きだし
こちらの気候と環境になれると
体が こちらの野菜や肉を 欲してきます。
日本だと チョコやバター 肉の食べすぎで ニキビが
出来るのに こちらでは
カリウムの強い 元気野菜を バリバリとサラダで
食べたくなりボール一杯の サラダを 食べてしまいます。 
部屋が暑いせいでもありますが
日本での 好みと全然違う 私の食欲です。

昨日の まるまる 大きな肉の塊を セニャン(レアー焼き)で
頼んでも 焼き方が上手くて 血はしたたらない状態で
真っ赤な肉は 決して 油っぽくなくて
250位の量なのに ペロリン。
付け合せの ジャガイモのフリッツも 感動的で
静かで 寡黙なウドンコさんを前に
「アー美味しい マニフィツク」の 連発している
リリさんは イタリア人みたい。
パンも 美味しすぎて 掌の大きさのを
ウドンコさんと二人で 五個も バターたっぷりつけて
食べてしまいました。

あー昔を 思い出します。
ベルギーに留学した時 47キロ位だったのに
四年近く 経って 日本に一時帰国した時
58キロに なっていました。
母に 「なーに 黒豚 になっちゃって・・・恥ずかしいわ」
と叱られました。
肌が黒くなっていたのは 日に焼くのがヨーロッパでは
かっこいいから ですが
とにかく
私だって こちらに生活すれば 太れるのよ。

白豚よりは ましだと思ったけれど
黒豚の時代のりりさんは とても 当時 モテモテだったのに
いまや 黄色のヤセですから
枯れ木 状態だわ。はー。








 

シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY パリのシャンソン修行と 遊び

2013年01月12日 05時30分10秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY パリのシャンソン修行と遊び

昨日も 今日も スタジオを三時間借りて練習。
昨日は夜八時に ウドンコさんとの合わせが終わり
パリに来て 今回初めて レストランに行きました。

毎日 巴里アバルトマンの自炊生活でも
なんら 飽きずに楽しんでいますが
ウドンコさんを お誘いして
我が家近所の 伝統的フランス料理の ジュリアン
という お店に 行ってみました。

ウドンコさん曰く ピアニストの ルビンシュタインの本で
彼が 良く行っていた店ですよ。とのこと。
ウドンコさんも このお店は 初めてだそうです。

アールデコの立派な美的なレストランなのに リーズナブルです。
メニューは 何種類の中から 前菜 メイン デザート と ワインが二人に
一本選べる 巴里スタイルです。
私は エスカルゴ と シャトブリアン ステーキ
ベアルネーズソース添え
ウドンコさんは フォアグラと カモ
を選び デザートは二人とも ババ(日本ではサバランといいますが
大きなブリオッシュに ラム酒のシロップが どっさり浸みて
バニラビーンズの 生クリームが 別についていました)
ワインはボルドー オートメドックでした。

長南さんも あそこは なかなか値段の割に 良い・・
とおっしゃっていたから 安心していましたけれど
まぁ 本当においしくて それに 莫大な量なのに
全部平らげてしまい ぽんぽこ狸状態で
徒歩20分 歩いて帰宅しても 消化せず
丸一日 胸と胃に 鉄の棒が 刺さったみたいで
24間 経て やっと 先ほど 自宅で 食事が喉に
通りました。

美味しすぎるので ついつい食べ過ぎるというのが
私の悪い癖です。
日本食ではありえないけれど フランス料理は 危険です。
私にとって 好物過ぎるから・・・食べ過ぎます。
観光客相手の店でもなく
日本人もいないし 英語のメニューもないけれど
我々は パリ住人の振りして 現地人のように
楽しみました。チップも はずみましたよ。 だって 美味しい
し 楽しかったもの。
食事が 終わると もう 深夜。
三時間も 食事していました。
レストランも エンターテイメントよね。