シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY Cantare Mangare Amore Parole

シャンソン歌手リリ・レイ　LILI LEY Cantare Mangare Amore Parole


Cantare Mangare Amore Parole
カンターレ　マンジャーレ　アモーレ　パローレ




歌う　食べる　愛する　しゃべる
人生は　その　繰り返しだわ。
パリの　修業生活の後　ちょっとした　休みの時を
うどんこさんと　祝杯。
安くて美味しい　フランスの文化
ワインも　ほとんど飲まず　ずーっと　練習した二人。

今回のパリはは　一月で　コンサートが少ないし
パリの　経済状況がとても悪いらしく
日本と違い
お客様が集まりそうもないと　直ぐに　コンサートがキャンセル。
二回　行こうとした　コンサートがキャンセルになり
結局　コンサートに行けないまま　帰国するわけですが
YVON と　ウドンコさん　と過ごした舞台人生は
昨年から　ずーっと続いていたので
なんだか　音楽家族の気持ちになって
La vie de l'artist
　
パリに来てからは　長南さんやジャンマルクさんに
色々　教えていただき　支えていただき
生きる芸術品の　ジャックリーヌ　ダノにも　会え
ヘンテコ　コンサートに行くよりは　芸術的な生活でした。

明日　は　我が家に　私の手料理で　お礼の宴会を開催し
明後日は　大島さん宅に　呼ばれていますし
帰国の前日は　オブ二ー　のオーナー
小沢君江さんの　家に呼ばれています。
長南さんとも　お別れするのは　寂しいけれど・・

パリも　成城も　とても　距離はとおいのに
なんら　距離感も　時差も　感じられません。
日本人は　絆と　優しさ　気遣い　忍耐の　魂で　繋がっている。
その　美に　憧れたり　すっかり　はまってしまう
外国人アーティストが　多いです。
日本は　仕事や　約束に　真面目なので
パリで　コンサートを開催しているプロデューサーと
してのYVONは　日本での私の周りの　舞台関係者の
仕事の速さや　几帳面さ　正確さ　が桃源郷のように
感じています。優しくしてくれた　皆さんに　ただただ
感謝しています。

日本以外の国には無い　心と魂の哲学の美は
国際的に　全ての人類の憧れですが
多民族　他宗教　あらゆるストレスが　魂を壊してしまって
身動きがとれないストレスの　がんじがらめ状態らしいです。

確かに　我々同種族の日本人は　皆黒髪　皆黒目で
スタイルも　悪いし
外見は　欧州の人たちのように　美しくもないかもですが
精神性の美が　アーティストにとっては理想ですし
ホスピタリティの　精神　与える精神が　アーティストの
心意気だと　思っています。愛とエネルギーを与える仕事ですもの。

経済状況は　日本のほうが　ヨーロッパより　まだ
マシです。フフランスの　税金の高さに　悲鳴をあげて
国籍を　他国に移す　アーティスト達も増えてきました。
外国に居ると
私は　日本人である誇り高く
無い袖振り　ますます　田舎のおばさん的
お母さんみたいに　なっていきます。
スターぽくも
かっこいい　おすまし歌手でも　無く　食べて飲んで　祭りの
宵に歌って　皆が喜んでくれればよい　村の歌い手。　　
　
今も　フランスのテレビは　美しい画像とバックミュージックも
ハイセンスで　テレビっ子しながらブログを書いています。
自分のユーチューブ　見るのが怖い。

ミスフランスは　ブルターニュの人。
チベット仏教の　寺院も　ブルターニュにできたそうです。
仏教は　宗教ではなく　哲学だと説明していました。
愛と平和と　瞑想の哲学で　平和のための　哲学だと・・
フランスの番組でした。

シャンソン歌手リリ・レイ Lili Ley あらあらyou tube ユーチューブ

シャンソン歌手リリ・レイ　Lili　Ley あらあらyou tube　ユーチューブ

昼近くに目が覚め
実は　朝七時まで　テレビっ子していたので
ほぼ　五時間くらいしか　寝なかったのですけれど

起きると　太陽が燦々と降り注ぎ
日本みたいに　窓から光が差し込む　真冬の空です。


パリも　かつて留学していたベルギーの冬の空も
秋から　翌年の3月まで
SOMBRE ソンブル　暗ーい
小雨　小雪　朝から晩まで　グレー色。
こんな　世界に寒い冬を過ごしていたら
死にたくなっちゃうわー　
哲学　ポエム　すべて　こんな　灰色の世界感から
生まれるに違いない　と　感じたものです。

二十代の私には　能天気ではありましたけれど
孤独と　暗いグレーの空は　辛かった。
マイナス　30度という　強烈な寒波が来たとき
もし　暖房が切れたら　凍えておしまいね
と　覚悟したものです。でも　氷になった　眠り姫は
美的な最後だから
バルバラの　シャンソンみたいに
若いうち　綺麗なうちに　死にたいという　歌のように
いいかー　それはそれで　美学よ。

そんな私の過去は　既に30年前の事になり
美人薄命は　私の歴史では　いまや　ありえません。


昨晩　から　今朝七時まで　
外気は　冷え込んでいたみたいですが　室内は
ぽかぽか　で　素足で　くつろいで　
ジョルジュ　サンドの　フェドラ　という
文学の　朗読番組　を　見ていました。
パリで　一日中　テレビ　見ていると　
自分の発音の唇の使い方が　修正できます。
ありがたい。
理想の　フランス語朗読は　日仏学院で習う　ディクションより
ずーっと　プラスになります。
日仏学院に　払う月謝を貯金して　パリに来て数日
テレビ見ていたら　より効果的だわー
と思います。第一　画像が　美的。



今　深夜　二時半ですが
テレビっ子　し続けています。
ウドンコさんと　人気満員のサンマルタン運河の側の
レストランに　夜10時に予約が取れていたので
深夜12時まで　美味しい食事をして帰宅。


その　前には　夜八時ごろ　YVONが　我が家に
飛んできて
「りり　凄いよ。僕たちのコンサートが　既にユーチューブ
YOU TUBE に　出ているよ。　びっくりしたけれど
ファンが　こぞって　動画を撮って　載せちゃっているよ」
と　大興奮。
深夜　長南さんからも　電話があり
やはり　ユーチューブに　沢山　画像が載っていて
パローレ　パローレが　良かったとのこと。

まだ　私は見ていないけれど
リリ・レイ　で　聞けて見れるらしい。
世界中の人たちに　このコンサートが　提供されちゃうそうで
あらあら　恥ずかしいわ。
自分のことは　全然　分からないし　見れば
反省猿　になる　私。
おだてられて　木に登る　豚には　なりたくない。
反省繰り返し　めーめー　歌う　ひつじ年の私ですもの。