私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

ルネッサンス・スクエアで 加藤寛美展

2013-07-16 13:37:45 | ギャラリー散策
 7月16日(火)  天気:曇り 後 晴れ  室温:31.8℃

 きょうも 「きょういく」 と 「きょうよう」 を 実践します。 きょうは ギャラリー ルネッサンス・
スクエアへ行き 「加藤寛美展」 を 観てきました。 姫路市在住の洋画家・加藤寛美氏は 画室に置かれた
釣道具や 海辺で拾った貝殻や タコ壺など 海にまつわる様々なものを 温かい眼差しで 描きだしています。
 日展特選に 二度 輝いたのを機に 地元姫路で 初の本格的な展覧会を 開催します。 作家が愛する海の
世界に 包まれてください・・。


 下の絵が 第41回 日展(2009年)で 特選に輝いた 「竿のある静物」 です。 1999年
第31回 日展 特選の絵は 今回は 展示されていません。 写真撮影OKでしたが 1枚だけ 未発表
作品があり 写真を撮らないでください と言われました。


 海とは関係のない 静物、裸婦、風景 などの作品もあります。


 略歴 1944年 姫路市生まれ。 1966年 日展初入選。 1977年 日洋展初入選。 1999年、
2009年 日展特選。 2011年 日展委嘱・日洋会評議員。


 4歳のとき 熱病で 聴覚を失って以来 ほぼ独学で 絵と向き合い続けた作家は 「ひたむきに あるがままに
描いてきた」 作品の中に 自分の想いを 投影しています。 暖かい海、凍てつく海、穏やかな海、荒れた海など
海の無限の変化を 想像しながら その世界を作品に表現。





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