私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

温室植物園で サボテンと多肉植物展

2012-10-01 12:07:47 | 日記
 10月 1日(月)  天気:曇り 一時 小雨   室温:24.7℃ 涼しい

 きょうは 手柄山温室植物園へ ”サボテンと多肉植物展” (共催:カクタス姫路同好会) を見に
行きました。 サボテンと多肉植物の違いは どこにあるのでしょう。 でも 花は ほとんどなく や
はり 花の咲かない植物を見るのは 面白くない・・・。


 サボテンと多肉植物の違い : 根や茎、葉などの 組織が肥大化して 乾燥に耐えられるように
水を蓄える機能をもつ植物を 多肉植物と呼びます。 そのような 貯水組織をもつ 多肉植物には
サボテン科や ベンケイソウ科、ヒガンバナ科、ユリ科など 数十科もあります。



 その中でも サボテン科の植物は 3000種類以上あるため 特に サボテンとサボテン科以外
の多肉植物とを 別扱いにしています。
 サボテン科の大きな特徴は 「とげ座」 があることです。 しかし 多肉植物にも 茎が変化して
刺になり サボテンと見分けるのが 難しいものもあります。


 サボテンは 南北アメリカ大陸と その周辺の島々の 限られた 乾燥地帯に自生しています。
その環境は 北のカナダから 南のアンデス山脈の高地まで 様々です。
 多肉植物は 種類によって生育地域は 様々で その数は 50数科に及び 原種だけでも
約1万種類あるといわれます。 南北アマリカ大陸や アフリカ、マダガスカル島などに 多く
特に 変わった種類が 見られます。 ヨーロッパや 中国、日本にも 自生するものがあり
世界中に 分布しています。



 展示室の奥には 前回のデンファレが 残っています。 折角なので 常設展示の花も見ました。





 いつもの散歩道へ 皇帝ダリアを 見に行きましたが まだ 咲いていませんでした。
大津茂川の土手は 彼岸花が 咲き誇っています。 赤い曼殊沙華は 毒々しく エグイ
ので 好きではありません。 離れて見るほうがいい。 後方の山は 朝日山です。


 踏切へさしかかると 待ち合わせたかのように 智頭急行の青い ”スーパーはくと” が
十時の風と共に 走り去っていきました。 先頭車両に書いてある 次郎 谷口とは・・・。
 田圃脇には コスモスが 咲き 稲穂は 頭を垂れ もう すっかり 秋の景色です。
後ろの山は 檀特山です。

 。。。。。。。  。。。。  。。。。  。。。。。   。。。。  。。。。  。。。。。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする