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さて、本日は近くの市民会館で上映された、食に関する映画を見てきました。
食品、主に食肉の加工に重点を置いたドキュメンタリー作品でして、当然のことを淡々と映し出してる映像なんですけど、私には少々重すぎる内容でしたわ。後日この映画を見た人たちの座談会が催されるそうでして、覗いてみたい気もしますが、さてどうしたものか…
手渡された資料に 「『いただきます』って、誰に言いますか?」と書かれてます。「給食費を払っているんだから給食を食べるときには『いただきます』なんて言う必要はない。」と、小学生の子供を持つお父さんが学校側に言ったという話しがありますが、それは置いといて、以前、山下惣一さんもおっしゃってましたが、「いただきます」の答えは一つではないでしょうね。ところで、独り暮らしの人は食事の際に「いただきます」と言っているのかな?さあ、うちの娘はどうだろう?
野生の動物は生きるためのみに食べるのでしょうが、人間は食べれることへの感謝とともに「食を楽しむ」ことを代々学び、受け継いできました。食糧難に苦しむ人たちから見たら贅沢なのかもしれませんが、命あるものをいただくのですから「より美味しく」食す努力をするのが「いただきます」の気持ちにつながるように思いますが、皆さんはどう思われますか?
ただ告知文には若手農家の講演会と書いてあったように思うのですが…
どうやら私が勘違いしていたようです。