地域によっては早生米の刈り取りが始まったようで、いよいよ収穫の頃、実りの秋の到来ですね。またの名を味覚の秋・食欲の秋とも言いますが。
お酒の業界も少しずつ動きが出て来ます。皆さんご存知の通り日本酒は冬に仕込まれ、涼しい蔵の中で夏を過ごし、ゆっくりと熟成することで香味が整っていきます。まろやかさが増して、そろそろ呑みごろですよ・・・と蔵出しされるのが通称「ひやおろし」。そのまま商品名になさっている酒蔵さんもありますので、ご存知の方も多いことでしょう。ただ、この「ひやおろし」、細かい定義はないようで、醸造元ごとに微妙に違った説明だったりもしますから、あまり難しく考えずに「秋に出荷される、しっかりと味が乗って旨い酒」と私はお伝えしております。
〆張鶴 吟醸・越淡麗 720ml 1,617円
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今年も10月1日(日本酒の日)あたりに発売される模様、夏の呑み切りで唎いたときの印象では期待大。
さて、どのような仕上がりでのお目見えとなりますか… どうぞお楽しみに。
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