ひと雨降って陽が射して、さて次なるあの雨雲はどう動きますやら。
町外れの交差点、商店街を分断する国道上にて南の空を臨んでおります。次の信号がある橋を越えると「果樹の町」、ル・レクチェの名産地ですよ。そう言えば今年は未だ食べてませんわ。専門家の話では「高温障害で後味に若干渋味が残る」そうですが、それでも高品質な洋梨を産出する地域ですから、十分満足出来るはず。なんとかひとつ入手したいと思いつつ、じきに年末。もはや終わってるかも知れませんな・・・
そんなことを考えながら車を走らせていると・・・ おぉ、青空が眩しいほどに。 今思い出しましたが 今日は商店街の土手道で「三・八市(さんぱちいち)」が開かれてるんでした。字の如く暦の3と8の日に農家や物流業者の方々がテントを張ってお店を広げているのです。いつ始まったのか存じませんが、かなりの歴史があるようで、ご年配のお母さんたちが結構楽しみにしていらっしゃいます。だから晴れてくれたのは有難いですわ。皆さん徒歩や自転車で出掛けられたことでしょう。 うっかり見落としがちですが、大事な地域の文化なのです。 ・ ・ ・ ・
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