昨夜は地域の公民館で「新しい ごみの分け方・出し方」の説明会がありました。
日曜日は週に一回だけ早い時間(夕方6時半ころ)から晩酌できるので、昨日もつい一杯、と口をつけたところで「説明会7時だよ」と、かーちゃんに言われ慌てて出かけたのでした。
広域合併により新潟市が政令都市になって、いろいろな地域がそれぞれのやり方で行ってる「ごみ分別・ごみ出し」を、いずれは統一していくってことかな?「81万人のリサイクル・サイ挑戦」と題したパンフレットに沿って説明が始まったんですけど、先日来の腰痛がまだ治ってないので、ずーっと同じ体制で聞いているのは結構ハードでして、ところどころ聞きもらしてしまいましたわ。まあ、資料もあるし来年の6月からの制度だから、わからないことは追々聞いていくことにしましょう。
家に帰ってからペラペラと資料をめくって気づいたこと、昔は「燃えるごみ」と言われたものが、今は「燃やせるごみ」になっていて、来年の6月からは「燃やすごみ」と呼ばれるってこと。同じく「燃やせないごみ」は、「燃やさないごみ」と書かれてます。ふ~ん、市の職員さんたちも大変ですな、こんな些細な文言一つまで変更しなきゃいけないとは。 言葉の使い方が不適切だと苦情が来るのかもしれないけど、あんまり細かいことは言わなくてもいいんじゃないかなぁ。人の落ち度を指摘したつもりが自分のほうが間違ってることもありますからね。
ちょっとズレますが、「全然カッコイイ!」と若い子が言ったのを、「間違った使い方」と新聞紙面で指摘した年配の方が居られたけど、芥川龍之介だったかの著書の中でも「全然 平気である」との言い回しがあったから、先の若い子の発言は間違いとは言い切れないんじゃないかな?言葉を研究している人の話しでは、時代背景で言葉の使われ方は変わっていくもの なんだそうですから。
ともあれ、説明会に参加できなかった方、質問のある方は「新潟市環境部廃棄物政策課」へお問い合わせください。http://www.city.niigata.jp/info/haiki/index.htm
って言うか全然カッコイイとか言ってる若もんが全然かっこよくない。
ちゅ~わけで、ワタクシは自身の文章の中に
「自分的には」
とい言葉を使わない。
ちょ~かっちょわりぃ。
ちゅ~か、麹屋と話していたらやっこさんが入ったころには01酵母で泡が無かったからもろみの櫂入れ、引き櫂だけで搗き櫂知らない、やったことないことが発覚。
櫂搗きは搗き櫂の方が断然おもしろいのに。
おまけにワタクシは麹屋付きで麹室の中のことしか知らないと思っていたらしい。
櫂搗き検温検体取りで毎朝夜明け前から出勤し山田錦35%精米のお粥にゴマと梅干しの朝飯を前杜氏と喰った下積み時代を知らんとは…。
濾過なんか一人でやっていたのにな~(もうわすれたけど…。)
ちゅ~か、それらをやっていたことを知ってるはずの人たちさえも
「そうだったっけ? 麹室以外の仕事してたっけ?」
ちゅ~のはどういうことやねん。
と、いう事で暇だったので遊びに来ました。
マイタさんが蔵仕事に来た時はもろみに泡ありましたよね??
そのオートマ免許蔵人(笑)は
「その時の朝飯は蔵が用意してくれるんですか?」
と質問したので
コヤツは満たされた蔵生活しかしとらんの。
あの頃は仕込み体験のお客さんにさえ牡蠣鍋の臭いしか嗅がせなかったわ。
「フッ」 と鼻で笑ってやりましたわ。