朱塗りに水引、胴には金文字で「寿」・・・とくれば祝い酒だということはどなたでも気が付きますわねぇ。婚礼の際に用いられることが多く、正味一升なのは「一生(連れ添う)」などとかけた、昔の人の洒落っ気と伺っております。
厳粛… って言ったらいいのでしょうか、表現力に乏しい私では適当な言葉が見当たりませんが、床の間に置いてあったら背筋が伸びる気がしますわ。いいですなぁ。
自分が結婚の準備をしていた時は考えることが次々現れまして、気がついたら終わっていたというのが正直なところ。角樽を用意するゆとりはありませんでした。我が子の時は是非とも・・・
相手が居ればの話ですけどね。
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