流行っているものは多くの人たちの支持を得ているということなのでしょうから そこには学ぶべき要素があるのだろうと思います。
かといって、ただ単にそれを模倣するのでは芸がないと申しましょうか、職人さんならば自身が培ってきた技術を活かして「らしさ」を追求し続けていただきたい… という思いは変わらず持ち続けております。私なんぞが言うのはおこがましいと重々知りつつも。
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あるお蔵の杜氏さんと今日たまたまそれに似たような会話をする機会に恵まれ、というよりも その杜氏さんの言葉からひしひしと伝わって来る「らしい酒」造りに対する強い意気込みに、感動にも似た頼もしさを感じずにはいられませんでしたわ。骨がありますねぇ。
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だから旨いんですよ、この酒は。
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ついそのように言い切ってしまいそうですが、旨いかどうかはお客さんが判断なさること、酒屋が先に言葉にすることではありませんわ。
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お客さんのご感想が楽しみなお酒を販売させていただいているってのは、ありがたいことです。
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