マイタのブログ

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夜空の向こう

2009年12月26日 | 日記・エッセイ・コラム

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夜7時ちょっと過ぎ、ご近所の畑に沿って走る道路から臨む空。この辺りは農地と住宅だけですが、あっちにはパチンコ屋さんやらゲームセンターやら、田舎なりにも煌びやかな一角が在るのです。それらのお陰で夜空もあんな色になるんですねぇ。この季節に九州では黄砂が観測されたそうですが、それとは無関係でしょう。

1990年比でCO2を25%も削減させるとなると、いずれは暗い夜空が戻ってくるのかな? 昭和オイルショックのときには繁華街の夜間営業まで厳しく制限されたそうですが、今の時代そこまで大胆なことを強行出来る人はいないでしょうね。

まぁ環境問題と経済活動を両立させるのはムズカシイってことで、今日は納めておきましょうか。

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2 コメント

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マイタさん  お邪魔します。 (お夕)
2009-12-26 23:32:09
私の近所も田舎ですが、山の向こうは不夜城の如くネオンが煌々と光っています。まさにこの写真と同じです。
夜にこんなに明るいと、きっと生態系に影響がありますよね。
夜行性の生き物たち、どうしているのかしらと心配です。

私の大好きな中村敦夫さんは、議員時代のずっと前から、悪化する環境問題に警鐘を鳴らし
SLOW(ゆっくり) SMALL(小さく) SIMPLE(簡素に)
のスローガンを提唱されていました。大切なことだと思っています。

今は経済問題にばかり目が向きがちですが、みんながもう少し、便利さと享楽を我慢したら少しは良くなるのでは……と思います。
手ぬるいのは確かですが、その程度からでも始めないと……。
と言いながら、宵っ張りをして電力を使っていてはいけないんですがね。

以前の国語の教科書に「一秒は一年をこわす」(だったと思います)という、説明文がありました。
地球が生まれて今までを一年に置き換えたら、産業革命後は一秒にすぎない。しかしこのわずか一秒の人間の活動が、一年分のすべてを壊してしまう……という内容だったと思います。
12月31日午後11時59分59秒まで積み上げてきたことが、最後の一秒でダメになっちゃうということなんですねえ。コワイです。

一年がもうすぐ終わるということで、思い出してしまいました。
結構深い読み物で、良い教材だったんですけどねえ。最近お目にかかりません。
でも子ども達には、伝えていかないといけないことだと思いっています。
お夕さん いらっしゃいませ。 (マイタ)
2009-12-27 08:18:57
昔と比べて 夜なのに鳥の鳴き声が賑やかになったなぁ・・・と感じることが増えましたね。地震でも来るのかな?と思うほどに。
それが「明るい夜空」と直接関係しているのかは定かではありませんが。

新潟市民にとって、年末に大停電が起きて地域の機能が完全にマヒしたことがあったのは記憶に新しいところ。電気の恩恵を再認識するには十分な出来事でしたが、依存し過ぎの恐怖を覚えたのも確かです。

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