憧れは いつまでも。

　小学生のころ、マンガ「サーキットの狼」とスーパーカーブームにより　にわかヨーロッパ車ファンの子どもが増加。私もその一人で、珍しい車があると聞けば仲間と自転車を飛ばして見に行ったものでした。

と言いましても、当時の行動範囲では憧れと呼べるほどの車にお目にかかれる機会などほとんどなく、ピカピカのポルシェが走っていくさまを間近で目撃できる確率など、宝くじに当たるくらいすごいことだったように記憶してますわ。

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　本日、配達の道中でそんなことを思い出すシーンがありました。

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不景気の世と言われながらも、あの頃より確実に高級車は増えましたねぇ。今どきの小学生はこのような光景も見慣れてしまい、胸をときめかせるなんてことはないのでしょう。

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私はと申しますと　「やっぱポルシェは後ろ姿がセクシーだなぁ・・・」　などとクールに構えていても、心の中では大興奮ですわ。

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