酒屋は1年に1度『酒類の販売数量等報告書』なる書類を税務署に提出します。先日、税務署から届いた封書の中にその用紙と説明の紙が入っており、「国税電子申告・納税システム(e-Tax)を利用して提出することも出来ます」と書いてありました。へーっ便利になったもんだ、ペーパーレス時代にも対応するってワケね…それなら早速利用しよう、と税務署のホームページで(e-Tax)のやり方を確認しました。が、なんだかややこしくてよく分からない… んじゃ税務署に電話して聞いてみよっ
「もしもし、(e-Tax)で報告書を提出したいんですけど…ええ、 まずICカードリーダーを購入?値段が3,000円位から?? はあ、 ええ法人です、法務局へ行って認証カードをもらう???9,000円かかる???? それから登録手続きをして…ソフトをインストール????????それから… はい、よく分かりました。じゃあ、そーゆーことでっ 」 ガチャッ。
今年も紙に書いて提出しよう…手書きが一番。
古いギャグだが、「はらたつのり!」
もし、その数量が全国酒量消費統計に繋がるのなら、まる2つ足しといて。
新潟県人、日本酒なんてお茶代わりだいって自慢するからよ。
今週の「酒の陣」、楽しめるといいですね。