マイタのブログ

新潟県新潟市西区鳥原2595-8 前田商店 TEL 025-377-6327・FAX 025-377-7981

7月1日より「金鶴」の価格が変わります。

2023年05月11日 | 金鶴

 田舎酒屋の朝ウォーキングコース、T字路の先には田んぼ。これぞまさしく水鏡という見事な光景… 風があるとこうはいきませんからね、この時間に水面が揺れてないのってけっこう珍しいんですよ。




雲はそこそこの速さで流れていきますから上空はそれなりの風が吹いているってことで。こんなささやかな景色でも遭遇できるのは儲けもの、今日一日が楽しくなります。



ところ変わって新潟市の中央付近は交差点ごとに真剣なまなざしの人たちが警戒態勢。明後日までは屋外での工事が規制されているのだとか。工期に追われている作業員の人たちは大変かもしれませんがいろんなことが起きる時代ですからね。  おつかれさまです。



話しは変わりまして、

全量佐渡産米使用の酒蔵・佐渡の加藤酒造店が醸す金鶴の全製品が7月1日から新価格になります。(新価格表は店内に用意してあります。)

以前から資材関係や燃料費などがどんどん値上がりしてましたから価格改定は止むをえませんよね。昨年のうちに値上げした酒蔵さんも少なくない中でよくぞここまで堪えてくれてましたわ。



世界経済情勢やマクロ経済政策のほか、幅広いグローバル経済に関する諸課題について議論される場として開催されるという「G7 財務大臣・中央銀行総裁会議」では大きなテーマごとに話し合いが行われるのでしょうが、マクロもグローバルも経済の基本を構成しているのは一般大衆ですから、「もう5円値上げしたいんだけど、お客さんが困るかな…」そういうことで何日も悩んでいる人たちがいるワケで、その心情を深く理解した上で会議に臨んでくださることを切に願っております。私なんぞが言うまでもないでしょうけど。

今日の歓迎レセプションでは各国の要人がうまい酒を飲んでいることでしょう。

うまい酒が飲めるのは うまい酒を造ってくれる人たちがいるから。

そしてその酒は 普段から飲んで蔵を支えてくれているたくさんのお客さんがいなければ存在しないのです。


民のチカラが全てですよね。

 

 



それでは本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする