マイタのブログ

新潟県新潟市西区鳥原2595-8 前田商店 TEL 025-377-6327・FAX 025-377-7981

おかげさまです。

2021年09月25日 | ブログ

 皆さんにご贔屓いただき、おかげさまで一部の季節限定品の在庫が残りわずかになりました。ありがとうございます。

季節・数量限定品は 一年に一回だけ入荷するお酒や決められた日にだけ入荷するお酒、少量だけ入荷するお酒など様々ですので、中には早々に売り切れてしまうものもあります。ご存知のかたもいらっしゃいますが当店は決して立地の良い場所ではありません。わざわざ探しながら来ていただいたときにお望みのお酒が売り切れていては心苦しい限りですので、そのようなことを未然に防ぐためにも購入をご検討くださっているかたは早めにお問い合わせいただければ幸いです。







さて話は変わりまして、今朝の新聞より。




お酒好きのかたなら近年よく見聞きされているでしょう この「酒造(しゅぞう)」という言葉。
昔からある言葉で私どもの解釈では「酒を造る行為」を意味するのですが、今は「日本酒を造る蔵」を指す言葉としても使われているようです。俗に言う「酒蔵(さかぐら)」のことですな。「酒蔵」も読み方によっては「しゅぞう」と言えますが、あまりそのようには使わないと思います。

「このお酒を造ったのはどちらの酒造ですか?」と言うのは、私にとっては「この道路をつくったのはどちらの建設ですか?」と同じような使い方に思えてならないのです。「…どちらの酒造会社ですか?」・「…どちらの建設会社ですか?」であれば違和感ないのですが。

とはいえ言葉は生きもの、時代とともに変化していくそうですから否定していいものか迷いどころです。「何げなく」から派生したとされる「なにげに」という言葉は昭和末期から使われ始めたそうですが、今では若者を中心にすっかり定着してますもんね。

とにかく私自身 文章や言葉遣いにはおかしな点が多々あるはずですので人さまのことをとやかく言うのもどうかと思いつつ、ただ、新聞の紙面でこのように使うにはまだ早かろうというのが正直な心の内なのです。



以上、中年の主張・その三 でした。

コメント (2)
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