神戸・灘より、「大黒正宗 吟醸しぼりたて」の到着です。
1.8L 2,915円(税込)
江戸時代後期より灘地区で酒造りに使われている「西宮の地下水」通称「宮水(みやみず)」。酒造りの肝となる役割を担う酵母や麹菌の活動と増殖に役立つカリウム・リン・カルシウムなどを多く含む硬水(採取場所によっては中硬水)で、酒の害になる鉄分をほとんど含まない酒造りに最適な水として知られています。
その水の影響力も然ることながら、このお酒の芯の強さは卓越した技術があってこそ。酒造りを2~3年学んだくらいでは絶対に真似のできない領域です。地道な努力の積み重ねから生まれる風味なのですよ。経験と実績は間違いなく酒質に表れますからね。
栓を開けてからも ちょっとやそっとでへこたれないのは、現代の生酒では希少なことなのです。
「大黒正宗」は いい酒です。
それでは本日も日本酒で乾杯!