毎月1日と15日は神棚の榊・酒・米・塩を新しいものに交換する日なのです。
お下がりの酒は本日の晩酌に。
お下がりと言えば、日本酒醸造関係の重鎮の講演で
「本来 御神酒(みき)とは、神さまにお供えして下がってきたときの酒のことを指す」
とお聞きしたのは確か私が20代のころ。
それまで神社にお供えするお酒に御神酒と書いたのし紙を貼っていた私、間違っていたのかと越後一の宮をはじめあちこちに問い合わせて確認しましたわ。結論から言いますと「間違いではない」とのことでした。そしてそのときに知ったのは地域によっては違う文言を使うところもあるということ。神さまはおこころが広いから細かいことにはこだわらないのだろう・・・自分なりにそうういうことで納得したのです。そう、大事なのは気持ちなのです。それが真理かわかりませんがこれでいいのだ。
外に出ると眩しいほどの空に薄い雲が。
おぉ、 まるで天女の羽衣のようですな。 見たことないけどね。
見上げているうちに閃きました。
(今日は溶き卵の味噌汁のしよう・・・)
ので、つくることに。普段はほとんどやりません。たまたま気が向いただけです。
とにもかくにも今日から12月、より張りきっていきましょう!
では本日も日本酒で乾杯!