一年中同じ見てくれでも、お酒の味は季節によって微妙に変わります。
悪く変われば困りますが、良く変わるのなら変わることそのものを問題視する必要はなく、むしろ歓迎すべきですよね?
雑な変わり方を防ぐ努力は当店も心がけておりますよ。でも、無理なアンチエイジングは行いません。 その不自然さの反動がどこかで出てくると思ってますので。
変わることを楽しむこころを持っている人は お酒をより美味しく味わって下さっているように思いますわ。
前置きが長くなりました。
金鶴の純米酒 「風」に「和」と書いて「かぜやわらか」、今の時期はより調和のとれた味わいになっております。
この先、夏には夏なりの、秋には秋なりの味わいを楽しませてくれるでしょう。
では、本日も日本酒で乾杯!