今年の「防災の日」は第一日曜とあって、いつもの如く朝から消防団の機械器具点検をば。例えば火事場に駆け付けた際に消防ポンプが作動するのは当たり前、作動しなかったり調子が悪かったりして切羽詰まったときに初めて常の点検の重要性が分かるのですよ。私も40代後半ですし、実際に出動しても現場でどれだけ働けるかと思えば、せめて平時に出来る裏方の点検作業くらいは抜かりなくやっておこうと思っている次第なのです。まぁ日ごろ手入れしていても思ったように動いてくれないときもありますけどね。そもそも私は機械モノが苦手なんですが。
時代は目まぐるしく変わってますから、消防団の在り方も改善しなければならない部分が多々あるように思いますわ。上層部の人たちがいろいろと模索なさってくれているとは知りつつも、儀礼的なパフォーマンスに拘束される時間を減らして、臨機応変な状況判断や行動がとれるような指導をしてくれるのが団員の士気を高めるのではないかと考えております。
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