今日はひと際明るく見えますな。
夜だというのに 雲の流れまで良く分かりますわ。
昼頃からでも店頭にススキを飾ろうかと思っておりましたが、ススキはどうやら自然の中にあったほうがそれらしく見えるような気がしまして、刈るのは止めました。
今現在 二合ほどの晩酌でいい気持ちの真っ只中。何千年前の人も、何千年あとの人も、私と同じ月を見るのでしょうかねぇ・・・
お天道さまもお月さまも、人間がこの世に現れるずっと前から、毎日同じことを繰り返しているんですから大したものですわ。天空から見たら、数えきれないほどの人間の中のたった一人なんですよね、私なんて。だからこそ、思ったように生きてナンボだと思っております。
きっとコヤツも中秋の月を見上げて、私とさほど変わらないことを感じているでしょう。