こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

明日はもっと幸せになろうね!

2015-06-14 22:15:18 | つぶやき
木曜日に電話があって、昨日、お訪ねした方のこと。

ドアがあいて、顔を会わせて「以前にお会いしましたよね?」と私。

「ハイ、20年位前に・・・」と彼女。


電話でお名前を聞いたときには結びつかず、住所も変わっていましたが、面と向かえば思いだします。


保育所の入所の相談だったか・・・。相談内容の記憶は定かではありませんが、傍らに可愛い子どもさんの姿があったことは覚えています。


元夫の残した借金、自分の病気、お母さんの介護。20年間の苦労を偲びます。

でもお子さんたちは立派に成人されたようです。それは大きな救いです。


「ひとりで安心して暮らせる住まい」を探すところから、一緒に考えます。

きょうよりも明日・・・もっと幸せになろうね!


日本国憲法 第十三条  すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。



「幸福追求権」と言われる、13条は憲法の条文の中でも私の「お気に入り」。「市政報告ニュース」の欄外に何度か引用しました。



「幸福追求の権利」を「戦争する国づくり」の口実にする日本の総理大臣。

「戦争」ほど「公共の福祉」に反するものはないのに。

今日も、「戦争法案反対!」の声が列島に響きました。

TVのニュースは伝えないけれど、ツイッターでFBで次々に流れてきます。どんどん拡散しました。





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「戦争法案ストップ」「9条守れ」の大合唱

2015-06-13 23:36:07 | 憲法・平和
今日土曜日、全国各地で、「戦争法案ストップ」のぼり、プラカードが翻えった。FB、ツイッターで刻々と伝わってくる。


明日の日曜日、「戦争法案ストップ」の願いをこめて、どれほどの人が、集い、学び、声をあげることだろう。





日本列島、低空飛行で空から見てみたい。




↑ 9条の会・きしわだ


そして第60回大阪母親大会




エルおおさか・エルシアター

1130分開場 12時50分開会

記念講演は、91歳の国際政治学者、畑田重夫さん




岸和田へ行くか、天満橋か?


迷うところですが、私はどちらもあきらめ、午前中は、「戦争法案反対」の署名行動に参加し、午後からは家で一般質問発言通告の準備をします。


市内には、私の声で吹き込んだテープで、宣伝カーを回してくれています。

「9条守れ」の大合唱に、ささやかながら参加しつつ、議会の準備に時間をさくこととします。


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保育所には、保育士も看護師も必要です

2015-06-12 23:22:45 | 保育・子育て
改選後、初めての厚生文教常任委員会協議会が開かれました。

今年度から、常任委員会は2つになり、日本共産党の2人の議員団から私がコチラに、もう一方の総務都市常任委員会には森下議員が入ります。


定例会に提案予定の案件として「地域型保育」の基準についての条例改正案について説明がありました。

改正内容は、今年度より導入された新しい保育制度のものでの「地域型保育事業」のひとつ、「小規模保育A型」の保育士の配置について、「保健師または看護師を、1名に限り保育士とみなすことができる」という規定の「看護師」を、「看護師または准看護師」とするというもの。


そもそも「保育士」と「看護師」は、それぞれの役割をもった専門職。

置き換えることができないものです。(少なくとも、私はそう考えます。)

置き換えてもよい、つまり「看護師を配置したら保育士を減らしてもいい」というのが国の基準。(「1998年から、そのように緩和された」と担当課の職員さんに聞きました。)


委員会協議会で、質問したところ、これまでの市の認可保育所では「看護師を配置しても、保育士を減らすということはしていない」ということでした。


その考え方を今後も堅持して欲しいということ、そして、「どんな施設であっても、保育の質、子どもたちの安全を守るために、市独自の基準を、今後、展開する可能性のある小規模保育にも適用すること」を求めました。


なんと言っても「保育は人」です。


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元自衛官の証言・・・安倍首相のウソ

2015-06-11 22:20:27 | 憲法・平和
6月14日付けの「しんぶん赤旗」日曜版が手元に届きました。

「自衛官が語る 戦死の恐怖」「政府が隠す戦場のリアル」として、元自衛隊員が5人も登場しています。


「・・・自衛隊がやるのは、戦闘地域にまで武器弾薬などを米軍に運ぶ兵たん活動。敵はその兵たんを一番に狙う。」

「戦争できる国にするなら防衛予算は5兆円ではまったく足りない。・・・消費税は10%ですまない。」


「今考えれば、憲法9条があったから野倉は海外に戦争に行かずにすんだのだと思います。先人たちは、よくあの9条をつくってくれました。」


「安保法制は、日本の抑止力、」安全を高めるというが逆。米国と一連托生でうあれば必ず戦死者が出る、日本もテロに巻き込まれる。」


「目立たないけれど補給こそもっとも大事です。大事だからこそ、敵に真っ先に狙われる危険な活動。

国民に実態を偽り、自衛隊員にきわめて危険な任務を押し付けるのは許せません。」



「武力によって世界平和を構築することは絶対に不可能。自衛隊は、すべての人に向けて一発の弾も撃つことはしてはならないのです。絶対に!」



「戦場とは何か」を知っている人たちの言葉だから、重い。
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中身もやり方も憲法違反!

2015-06-10 18:42:10 | 憲法・平和
雨で延期になっていた北助松駅の「戦争法案」反対の署名と宣伝。

今日は「3度目の正直」でした。


部屋の中では大きく見えた横断幕も、外では、それほどでも・・・

1時間、マイクを持ちました。


夜は久しぶりで、泉大津9条の会の月例学習会に参加。

「『平和安全法制』の概要」という政府の文書で、11の法案(「国際平和支援法」という新法と、自衛隊法など10の法律の改正)の「改正」の要点を、ひとつひとつ見ていった。


「現に戦闘が行われている現場」では自衛隊の活動を実施しない・・・・とは言っても、戦闘行為に不可欠の「弾薬の提供」などを行う。

攻撃されれば、「武器の使用」という武力行使。つまり、その場所が「戦闘行為の現場」となる。


「その場所」は、無限定に地球上のどこにでも・・・。


これが「憲法違反」でなくて何か。


国会会期末まで2週間。

「会期延長」で強行成立などとんでもない。
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ピース!

2015-06-09 14:15:17 | 大きくな~れ パート3


半年前、お兄ちゃんの○クンのマネをしても、○みちゃんの「ピース」は5本指全開。








いつのまにか、上手にできるようになりました



今日は「9の日宣伝」で、泉大津駅で泉大津9条の会の宣伝に参加しました。

立ち止まって署名してくださる方が増えています。




6月議会一般質問締め切りまで、あと1週間。

さぁ~て、がんばります。テーマは、しぼられてきましたが、もうしばらく非公開
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「子どもの貧困Ⅱ-ー解決策を考える」

2015-06-08 17:40:58 | 読書
「今、一番上の子が中学3年生。来年は高校受験。お金がないからあきらめろとは、言いたくない。」と、今日もあるお母さんからの相談があった。

高校授業料が無償化されたとは言え、実際には様々な負担がある。


2013年に成立した「子どもの貧困対策の推進に関する法律」は「・・・子どもの将来がその生まれ育った環境によって左右されることのない社会を実現することを旨として・・」と謳った。



著者;安部 彩(国立社会保障・人口問題研究所社会保障応用分析研究部部長、2011年~13年 内閣官房社会保障包摂推進企画官等歴任)

発行所;岩波書店
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「人選ミス」ではなかったようで・・・

2015-06-07 23:34:26 | 憲法・平和
今朝の しんぶん赤旗「潮流」欄より。

「えー、それはそれで一理あるというか…」。4日の衆院憲法審査会。3人の参考人全員が戦争法案を「違憲」と断じたことで、自民党の船田元筆頭幹事はしどろもどろになりました

▼とりわけ打撃になったのは、与党推薦の長谷部恭男・早稲田大教授が、集団的自衛権の行使容認について「従来の政府見解の基本的な論理の枠内では説明がつかないし、法的な安定性を大きく揺るがすものだ」と述べたことです

▼法案の法的な正当性を根本から否定する発言として、野党は翌5日の衆院安保法制特別委員会で繰り返し取り上げて追及しました。一方、与党内からは「人選ミスだ」との声が聞こえてきます。たまたま都合の悪い人を選んでしまったと

▼菅義偉官房長官は記者会見で、「全く違憲でないという著名な憲法学者もたくさんいる」とまで言いました。「たくさん、って、誰?」。若手弁護士で構成される「明日の自由を守る若手弁護士の会」のホームページを見ると、面白い記述がありました。会のメンバーが調べたそうです

▼「安保関連法案に反対する憲法研究者の声明」の呼びかけ人・賛同者などを数えると、「違憲」と考えている人は189人。一方、「合憲」と明言している人は「ツチノコを探すより難しい」。ようやく3人を見つけましたが、この人たちは安倍晋三首相の「お友達」と言われている人たちです

▼そう、決して「人選ミス」ではありません。限られた「お友達」を呼ばない限り、日本の憲法学者の結論は同じなのです。



ここに紹介された「明日の自由を守る若手弁護士の会」のHPを開いてみました。





「拡散してください」とあったので、とてもわかりやすい図を、借用いたしました。



ほんとに「人選ミス」ではなかったのですね。



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戦争法案は廃案に!・・・今、できることを

2015-06-06 22:37:31 | 活動報告
地元の日本共産党後援会の皆さんと一緒に、「戦争法案反対」の署名用紙を持って、地域を歩きます。

2人組みで、一軒、一軒・・・インターフォンを押します。

「今、国会で問題になっている“戦争法案”反対の署名のお願いに回らせていただいてます。少し、お時間いただけますか?」


「ハイ、ハイ」と、二つ返事でサインをしてくださる方。

「お待ちください」と、部屋に戻って、ご家族も署名してくださる方。

初対面の私達に、ご自身の戦争体験をお話してくださるかたも。


「趣旨はわかります。でも署名はしないことにしてますから」とおっしゃるかたもあり、

「けっこうです。」と、ピシャリと断られる方もあり。


「この署名、役にたちますか?  他のことに利用されたりしませんよね。」と念をおして署名してくださる方。

「今、考えてるところ。もう少し、考えます」とおっしゃる方。


いろいろです。


お留守もたくさんあります。

その場合は、署名用紙と「お願い」の文書をポストに入れさせていただきました。

連絡先の電話番号(私の携帯と事務所の電話)を書いて「お電話いただければ、いただきにあがります。是非、署名にご協力ください。」と書きました。


梅雨の晴れ間。汗ばむ土曜の午後でした。吹く風はさわやかでした。
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3人の憲法学者 そろって「“戦争法案”は違憲」・・・衆議院憲法審査会

2015-06-05 15:04:44 | 憲法・平和



この報道を受け、きょうは元気に駅頭宣伝するつもりでしたが・・・残念ながら雨


日本国憲法 第十章 最高法規 第九十八条  この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。

○2  日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。





・・・ということで、「効力を有しない法律を作るのはやめましょう!」と訴えるつもりでした。
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じごくのそうべい

2015-06-04 22:00:03 | 絵本
娘が保育所で読んでもらって、大のお気に入りだった絵本の一冊。

文字を知らないときから、リズミカルな言い回しが楽しいのか、暗唱していました。

原作は「桂米朝・上方落語・地獄八景」より。


今、孫達にも、一番人気。

ソウルの○クンが「じごくのそうべい、読みたい」(もちろん、読んでもらうのですが)と言うそうで、送る荷物の中に入れます。


大阪市内にいる○ちゃんが、今度きたとき「そうべいは?」と、探すかもしれません。

我が家の絵本コーナーにも、やっぱりおいておかないと・・・。



奥付をみたら「1978年5月1日 初版発行  2011年10月3日 122刷発行」とありました。


愛され、読みつがれてきたんだなと思います。



作;田島征彦(たじま ゆきひこ  大阪府堺市生まれ)

発行;童心社
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シングルマザーと子ども支援サイト・・・シンママ大阪応援団

2015-06-03 22:56:24 | つぶやき
数年前に相談のあった、シングルマザーさんからメール。10日ほど前でした。

「お話したいんです」と。


私の都合、彼女の都合でお会いするのは、今日になりました。


久しぶりでお訪ねするのは、楽しみでもあり、少々不安でもありました。

最後にお会いしたときも、とても暗い目をしていたことを思い出すからです。


ドアを開けて迎えてくれた瞬間、声を聞き、不安が消えました。

「あのとき」とは違う、明るい声でしたから。

向かい合って話を聴きながら、その気持ちがもっと大きくなりました。

「あのころは、こんなに話してくれなかったよね」と思わず言いました。


暗い目をしていたあの頃から、さらに落ち込んで、そして大きな山を乗り越えてきたんだろうと思います。


「この子がいなかったら、どうなっていたか・・・」というように、何より我が子が生きる支えだったこと、そして、近くにお互いを見守りあって、一緒にご飯を食べたり、話を聞いてくれるシングルマザーの友達がいてくれたことも大きな支えであっただろうと思います。「生きていく」ためには、経済的支援だけでなく、見守る、寄り添う人がいります。

「まだまだ気持ちの凹凸が激しい」と言い、自分自身も出口の見えない問題も抱えながら、「死にたいって言う人がいれば話し相手になる」と言います。

「がんばれとは言わない。『私の話』をします。人は、自分より不幸な人がいると思うと安心する。私の“不幸話”で、救われる人がいるんならそれでいいと。」と。



「人の不幸話で救われる」というのは、「人の不幸を喜ぶ」ということではなく、「ああ、自分だけじゃないんだ」と思い、「なんとかなるかも?」と思えたり「人間、捨てたもんじゃない」と思えたりするんだろうと思います。

「どん底」だったことがある彼女だから、人の話を聞けるのだと思います。


「私は、自分の不幸を誰かのせいにすることだけはなかった。自分で選んで、自分で決めたことだから」とも言われました。


一人で抱えずに、助けを求め、差し伸べられた手に遠慮なくすがる時があっていい。

でも、「決めるのは自分」。自分で選び、その結果を受け止める覚悟を持ったら、人間は強いなぁと思います。



しっかりと前を見ている彼女に会えて「お会いできてよかった」とお礼のメールをしました。

以下、彼女が返してくれた返信メールより。

「こちらこそありがとうございました。

・・・・私の事で 『あ、自分より苦しい人いるじゃん! この人に比べたらマシだ』って思ってくれたら、それでも私はいいです。

苦しい人が少しでも救われるって気持ちが生まれて、笑顔を、いえ、笑顔でなくても笑みを浮かべて楽になってもらえたら嬉しいです。

心のなまりが軽くなったら、それ以上に楽なことはないですから。自分が本当にわかっていますから。


ただちさんが前に言ってくれた言葉・・・・【暗闇はずっと続かない】

私はそれを自分の力で明るくしていきたいとずっと思っていましたし、今でもそう思っています。・・・」


「心のなまり」を抱えて生きてきた彼女は、今、どこかで苦しんでいる人、目の前にいないどこかの誰かを思う、強くて優しい人です。



彼女に紹介したシングルマザーとこども支援サイト大阪社会保障推進協議会のHPより。



シングルで子育てしているお母さん、これから一歩踏み出そうとしている方、悩み迷っている方へ、「自分を大切に。あなたはひとりぼっちじゃない」と呼びかけるメッセージや、役に立つ制度の紹介、生きていくための知恵が満載です。

シングルマザーだけではなく「困ったとき」に役にたつ制度が丁寧に、わかりやすく紹介されています。









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どんどんメッキがはがれていく・・・「戦争法案」国会審議

2015-06-02 23:14:46 | 日本共産党
議席数により質問時間が変わる。

昨年の衆議院選挙での議席増、ホントによかった!と今、思う。


党首討論に続いて、27日28日、2日連続の安保法制特別委員会での志位委員長の質問。


「自衛隊が活動するところは安全な地域」「戦闘行為が始まったら活動は中止」と、繰り返す首相答弁のむなしさ。


その上にたって、昨日はさらに穀田議員の昨日の特別委員会での論戦

「他国領域内の敵基地攻撃が法理上可能」と首相も、防衛相も答弁で認め、そのための「戦略研究」をすでに進めている自衛隊の内部文書を示し、さらに航空自衛隊が導入する戦闘機の行動半径は北朝鮮、中国、ロシアも射程に入る「約1100キロ」。


「戦争する国づくりの実像」が浮かび上がる。


穀田恵二議員の質問のポイントは「質問のあとのコメント」でよくわかります。


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ひらめき&こだわり・・・モノづくりにかける心意気

2015-06-01 18:11:17 | 私が好きなお店
毎月1日は消費税廃止泉大津連絡会の定例宣伝。

市内のスーパー前などで、マイクで宣伝しながら署名のお願いをします。

今日は、泉大津駅前。


「国の借金があるんだから仕方ない」と通り過ぎる方もありました。


そうおっしゃるけど・・・・8%になって消費はいっそう冷え込みました。大企業と大資産家への減税で税収全体は増えない。

そして社会保障の切捨て・負担増の波。

「消費税増税は社会保障の充実のためでも、財政再建のためでもないことは明らかです」と訴えます。

「10%への引き上げストップ!」の訴えに足を止め、署名してくださる方の数が増えています。



そのあと、少し時間があったので、“気になっていたお店”に立ち寄りました。

旭町の「ひらめっきーズ」さん。


「どんなモノで作ります。どんなモノでも直します」と言う元気なオーナー・久美子さんが迎えてくれます。

手作りの小物やアクセサリーが並ぶ棚は、キラキラしています。

よく見ると、素材や使う人への作り手の愛情が一点、一点にいっぱい詰まっていることを感じます。



「写真、撮ってもいいですか?」と訊ねたら、「どーぞ、どーぞ」と明るい返事が返ってきました。




そして「私もいっしょに・・・」と言ってくださいました。




お店は初めてですが、ブログを拝見していたので、初対面のような気がせずに、いろんな話をしました。



モノづくりにかける心意気は、オーナーの「生き方」そのものなんだろうと思います。

「たった一度の人生、限られた時間。自分の能力も時間も、せいいっぱい生かして、自分も楽しみ、人にも喜んで欲しい」と、とってもポジティム。


素材を生かし、使う人、着る人、贈る人、贈られる人・・・の思いを汲み取って、作り出す「世界でひとつだけ」のモノ。


そこに至るまでには、悩みも葛藤もあったんだろうなと推測します。(久美子さんがお読みになったら・・・勝手に評論してごめんなさい



さらっとした綿のエスニック調のチュニック、一枚。これは「このごろ、ちょっとお疲れ」の自分にプレゼントです。大切にします。







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