こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「こんにちは 日本共産党市会議員団です」作成中

2014-07-16 22:59:24 | 活動報告
私と森下議員のそれぞれの議会報告ニュースを先行したので、いつもより少し遅れた議員団の議会報告ニュースを作成中です。

オモテ面は、集団的自衛権容認の閣議決定に反対する「意見書」が全国180地方議会で採択されたこと。「慎重審議を求める」意見書が別に25議会。あわせると205.(7月4日現在)

そして、社会保障切捨ての「医療・介護総合法」。~増税したのになぜ?!

どちらも安倍政権の暴走が、平和を壊し、暮らしを壊し、命を脅かしている。

その影響は、私達の暮らしの現場で現れるのだから、反撃の声も現場から。



裏面は二人の議員の一般質問の概要。

オモテ面を市政報告から離れるので、政務調査費は使いません。

つまり自費。

今、このときに作り、多くの協力者の皆さんの手を借りて市民の皆さんのお届けするのに、これらの問題にふれずにはいられません。


それにしても、昨日から特にPCの動きが私には理解できないもの(?)となり、てこずっています。

このブログの編集画面も、サクサクとはいきません。


PCの操作にたけた人に見てもらいたいと思いますが、その時間もとれず。

オモテ面をどうにか仕上げてこれからウラをがんばます。

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日本共産党創立92周年

2014-07-15 23:55:00 | 日本共産党
1922年7月15日、日本共産党創立の記念日。

政党が、いともたやすく離合集散を繰り返す時代にあって、この党に身をおくことの意味を改めてかみしめている。

日本共産党創立92周年 阪南地区記念のつどい

7月19日(土)午後2時~4時半

岸和田産業会館




今夜、東京で開催された記念講演会の、志位委員長記念講演「『亡国の政治』と決別し、未来に責任を負う新しい政治を」のビデオ上映

国会議員あいさつ  


どなたもお気軽にご参加ください。
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社会保障制度を “現場”で創る

2014-07-14 23:21:58 | 社会保障
大阪社会保障推進協議会の自治体キャラバンの泉大津の日程は、7月16日(水)の午前10時~12時です。市役所3階会議室です。


自治体キャラバンとは、毎年、この時期に大阪社保協が事前に各自体宛に送った統一要望に基づいて、大阪府下全ての市町村の行政担当者との懇談をする行動です。

大阪社保協の事務局と、各地域の社保協や団体の役員などが参加します。

私は、泉大津社保協の運動に関わっているので、毎年、公務が重ならない限り参加しています。


要望書と泉大津を含めた各自治体の回答は、大阪社保協のHPにアップされています。


子育ても、介護も国の法改正が強行され、大きなシステムの変更が迫っています。

社会保障の制度改悪は、国会審議で矛盾や課題が浮きぼりになっても、多数で法改悪が強行されてきました。

改悪された法のもとでも、自治体がきちんと役割を果たせば、様々が可能性があります。


現場の願いとかけ離れた政府の官僚の「机上の計算」、金勘定で描くシナリオにお任せではなく、私たちが暮らしているこの現場でリアルな実態を語り合うこと。

住民と行政担当者が向かい合って、一緒に考えることで「わがまちの社会保障」を創ることができると思っています。

多忙な業務の中、福祉部局を中心に多くの職員さんが午前中2時間の時間を割いてくださることに感謝しています。

それだけに有意義に時間にしたいと思います。



自治体キャラバンは誰でも参加できます。

医療、介護、子育て、障害者福祉、生活保護行政などに「一言言いたい」人、疑問や不満を持っている人、明後日の社会保障自治体キャラバンにご参加ください。





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子ども・子育て新制度関連の省令に誤り⇒訂正!

2014-07-13 22:41:46 | 保育・子育て
来年度から実施の「子ども・子育て新制度」に関わる省令に、8箇所の誤りがあったして、8日付け官報に正誤表を掲載。自治体へは事務連絡で通知したとのこと。
(しんぶん赤旗 7月9日付けに掲載記事)

医療・介護総合支援法案の説明資料の撤回に続いて「厚労省、しっかりしてください!」と言いたくなる。


新制度の実施にあたっては、自治体で基準等を条例で定める必要がある。

市町村の条例で定めることが求められるのは、地域型保育事業(低年齢児の小規模保育、保育者の自宅などで子どもを預かる家庭的保育事業など)の認可基準や、学童保育の運営基準など。

すでに6月議会で条例を定めた自治体もある。

泉大津市では9月議会での条例提案が予定されていると言われている。その元となる、市の考え方が子ども・子育て会議の資料として示されている。


このほど誤りが指摘され、厚労省が訂正した省令は、自治体が条例に盛り込む基準などを示したもの。

仙台市議会では提案された条例の審議の過程で日本共産党議員団の指摘で誤りが明らかになり、条例案が撤回された。



新制度の元で、市町村が果たす役割は大きい。

施設の認可基準、保育の必要性の認定基準、保育料など、具体的に決めるのはこれから。

保護者、地域の皆さんの声をしっかり反映させていくことが必要です。




ところで我が家では、8月の第2子出産を控えて、4日間滞在した○ちゃん親子が、今朝、パパさんに迎えに来てもらって帰りました。

帰ったらあれもして、これもして・・・と思ってはいましたが、突発的な用事も入りなかなか。思うようにならないものです。




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連続綱領講座 第4回

2014-07-12 22:54:56 | 日本共産党
4月から毎月1回、土曜日の午前中に開催の清水ただし大阪府委員会副委員長を講師に迎える「連続綱領講座」の第4回。

回を追うごとに、参加者が増えています。

時に、爆笑。そしてわかりやすく元気が出る話。「次が楽しみ」「今度は一緒に」と誘い合って、地域からも車3台に同乗して参加しました。


きょうは綱領の第4章「民主主義革命と民主連合政府」。

日本社会が必要としている民主的改革の中身について、具体的に解明されます。

清水さんの話は、どんなテーマでも、「今が旬」の話題、日々直面する今日的な問題にからめて語ります。

こんな風に皆で学べる綱領を持っていることが、私達の強みだなあと思います。


ところで、昨夜からどうも、スマホの調子がおかしい。

電話がかかってくるので、出るのですが、相手の声が聞こえない。

しかたないので切る。

それを繰り返していて「どうもおかしい」と思います。


きょう、学習会の休憩時間に、隣の席の方に協力してもらって調べると、「こちらからかけても、かかってきても、私の声は相手に届いているが相手の声は全く聞こえない」ということがわかりました。


電話が使えなくては仕事になりません。

昨夜から、私に電話をかけてくださった方は「もしもし、もしもし・・・」と応答の声が聞こえているのに、しばらくしてプツっと切れる。その繰り返しだったわけです。

申し訳ないことでした。


午後は、販売店に足を運びます。待つこと1時間以上。そのあとも2時間近く。

結局「下り音声不通」という病名(?)をつけられ、修理をお願いすることになりました。

代用機を貸してもらっているので、電話、メールはできます。



「機械を使っているのか、機械に使われているのか」と思いながら、午後の時間は丸々、つぶれました。


夜、“代用機”にかかってきた電話は、「とんでもない働かせられ方で、体を壊した」相談でした。

午前中の清水さんの話、「ルールなき資本主義」を思い起こします。

「まずは健康を回復すること。雇い主に対して、言うべきことはしっかり言おう」と話しました。



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もうすぐお姉ちゃんになります!

2014-07-11 22:23:43 | 大きくな~れ パート2


○ちゃんが手に持っているのは、○ちゃんが「自分のケイタイ」と思っている壊れたテレビのリモコン。

「出かけるときはいつもケイタイを持つ」おとなの姿を見ているからでしょうか。



遠い空の下で、イスラエル軍の爆撃、パレスチナ自治区ガザで傷ついた子どもたちの姿。

ツイッターで拡散されている映像は一度見たら、目にも心にも焼きついて消えません。


今日は、一日、○ちゃんのおしゃべりを聞き、手をつないで歩き、一緒に笑いました。

こんな罪のない子どもたちの命まで奪うのが戦争だということが、一日中、頭の中をかけめぐっていました。



出産予定日まで1ヶ月余りとなった次女の健診と、出産準備の買い物につきあいました。

以前の健診のときに○ちゃんを連れて診察室に入ったら、○ちゃん、こわがって大泣き。

「あんまり泣くので、先生の言うことも全然聞こえなかった」と言っていました。

2人目、3人目の出産前の健診は大変です。

「生まれてからはもっと大変なんだから」と娘。確かに。





よく遊び



よく食べて



歯磨きして「おやすみなさい」。



おかげで私の仕事は少しも片付かず、議会報告のニュース作りも大阪府への要望書も、その他大切な仕事も、皆、週末にずれこみました。

里帰り出産を迎える方も「生まれてからはもっと大変」なのを覚悟しないといけません。


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デルフィニウム

2014-07-10 22:08:04 | 季節・花
8月に、二人目の出産を控えた次女が、○ちゃんと一緒にやってきました。

お昼過ぎに○ちゃんの背丈ほどある、大きな箱の荷物が届きました。
差出人は、長女の名前。


開いてみると、中から出てきたのは、白いバラをブルーの可憐な花が囲んだ花かご。

娘たちからの「一日遅れの誕生日プレゼント」でした。

一日遅れにしたのは、私がほとんど留守なので、次女が帰ってきてから受け取れるようにしたそうです。


ブルーの花は、デルフィニウムという初めて聞く名前。

北海道は襟裳岬の北西、穂高郡というところで育てられた花だそうです。


若いころ、歩いた北アルプスや東北の山で出会った高山植物を思い出すような風情の花たちです。

添えられたカードには「野生種は、冷涼な高地に自生している」とあります。

日高郡には花つくりの農家が53戸。ほぼ全員が、デルフィニウムを育てているそうです。

北の国の爽やかな風に、ブルーの小さな花が揺れる花畑を、思い描いてみます。


「どこへ置いたら一番いいだろう」と、花かごを持って家の中を歩きます。

やっぱり食卓のテーブルの真ん中に置きました。

家にいる時間、一番長く過ごすのがここなので。


東京と、大阪と、ソウル。

離れて暮らす娘たちが、電話かメールかスカイプか、連絡取り合って相談してくれるということが、何より嬉しい母なのでした



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2014年7月9日の空

2014-07-09 23:26:12 | つぶやき
朝、いつもより早く起きたのですが、すでに何人かのフェイスブック仲間の皆さんから「お誕生日おめでとう!」メッセージが届いていました。

永くお会いしていない懐かしい方もあり、FBだけのお付き合いの方もあり・・・・。



大型台風の進路が気になりますが、大阪の空は爽やか。

ずっとつながった空の下、「平和を守りたい! 命を守りたい!」・・・ひとつの願いでつながる人たちがいることを思います。


「いつもより早起き」なのは、社会保障推進協議会の自治体キャラバンの案内を作ることを頼まれたから。

仕上げて、事務所へ。午前中は、定例の相談会。


いくつかの用事を済ませ、夕方は泉大津の駅でこれも定例の「9の日宣伝」。泉大津9条の会の宣伝の日です。



毎月、9日に続けている「憲法9条守ろう」の署名と宣伝ですが、7月1日の閣議決定を受け、市民の皆さんの関心は、ぐっと熱いものを感じます。

宣伝物の受け取り具合が違います。


そして、夜は第2水曜日、定例の泉大津9条の会の月例学習会。

正式名称を「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障の整備について」という、いわゆる「集団的自衛権行使容認の閣議決定」全文読みます。

そして内閣府のHPにある「Q&A」も読みました。これは、「問い」の方は「私たちが問題にしている」点が多く、「答え」の方は笑ってしまうほど答えになっていません。


娘達からは「おめでとう」のメール、夜、長女のパートナーから電話。愛しい○クンの声も聞きました。

私から私へ・・・黄色いバラの花を贈りました。




とても普通で、幸せな一日が終わります。

私のことを忘れないでいてくれる人たちがいて、私が愛する人たちがいて、私が大切だと思うことをささやかでも声と行動にし。

それが私の「幸せ」です。
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ささやかな抵抗を積み上げていけば・・・

2014-07-08 22:29:01 | 憲法・平和
防衛省のHPに7日の午後2時半までは「集団的自衛権は違憲」の記述があったという。

こっそり削除しても、削除する前の「証拠」がすでに拡散している。

ここにも「証拠」を残しておこう。



元の記事はコチラ

ツイッターで見つけた投稿を、私もリツイートした。



「通勤に使っている単車の前かごに『私も集団的理恵違憲行使に反対です!』と書いたラミネートパネルをつけては走り始めました。信号待ちのときに、歩道から『俺も反対や!』と声をかけてくれた人がいました」

今日、聴いた“いい話”です。

さっそくマネしようと思います。ちょっと、素敵な自作のパネル、つくって自転車の前かごと、クルマにも貼ろうと思います。


毎日新聞の今日の夕刊「憲法が死んだ日」・・・2014年7月1日を後世の歴史家はそう記述するかもしれない。


そう簡単に、憲法を死なせたりしない。

まだまだできることはたくさんある。




↑ きょうの赤旗日刊紙 一面より

国民の世論を作るのも、“世論の力”に違いないと思う。


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臨時福祉給付金の申請が始まります

2014-07-07 23:39:16 | つぶやき
他の自治体では、臨時福祉給付金の申請受付が始まっている話を聞きますが、泉大津では「支給対象者と思われる方」には、金曜日に申請書を同封した「お知らせ」が発送されたそうです。

今日、水色の封筒が届いた方もあったと思います。


申請書は、赤い太枠の中に住所、氏名、生年月日などを記入し、捺印。隣のページの支給対象者欄にも捺印。振込み希望の場合は、ウラに金融期間の情報。

「記入例」も同封されていますので、比較的わかりすいかとは思いますが、ひとり暮らしの高齢者の方など、「封筒を開かない」「開いても何の書類かわからない」方もおられるのではないかと、気にかかるところです。


たった1回、たった1万円。

このために費やす経費と人手、「愚策」だと以前にも書きました。


実際に申請の書類を目にして、あらためて思います。
消費税増税分の穴埋めというなら、もっと賢く、もっと喜ばれるやり方があるはず。
消費税を増税しないことが、一番賢く、喜ばれること。


それでも、「たった1万円、されど1万円」です。該当する方はしっかり申請して受けとっていただきたいと思います。


申請は7月9日~10月9日

郵送または直接市役所へ。専用窓口が7月中は1階奥の101会議室に置かれます。17日、24日、31日は夜7時半まで受け付けます。


住民税非課税で、扶養家族にもなっていない方、近日中に申請書類が届かなければ、市役所に問い合わせてみられたらいいと思います。

専用ダイヤル 0570-666-855(泉大津市臨時福祉給付金担当)
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「いきいき96歳!」

2014-07-06 19:12:05 | 読書
赤旗日曜版に年4回掲載の「吉沢久子の四季折々」というタイトルのエッセイ、1999年から最近までの中から41編。



著者;吉沢久子(1918年生まれ、生活評論家として執筆、講演など。)

発行所;新日本出版社
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政務活動費の使い道

2014-07-05 23:37:49 | つぶやき
兵庫県議の政務活動費の使い方で、「年間に195回の日帰り視察で約300万円」。

常識的に考えて信じられない話ではあるが、号泣した県議の個人的な問題だけでなく、議会としての対応が問われていると思う。

政務調査費を法改正で「政務活動費」と名称を変え、使途も拡大したときに「公金を使うにふさわしくない使い方になるのではないか」という懸念の声もあった。

泉大津市議会の議員の政務調査費は、年間ひとりあたり30万円を上限とし、会派単位で交付を受ける。

使途基準は条例では、以下のように定めている。

【政務活動費の交付に関する条例】第5条 政務活動費は、会派が行う調査研究、研修、広報、広聴、住民相談、要請、陳情、各種会議への参加等市政の課題及び市民の意思を把握し、市政に反映させる活動その他住民福祉の増進を図るために必要な活動に要する経費で別表に掲げるものに充てることができる。



「政務調査費」であったときから、交付を受けるときは領収書等を添えて申請し、議長、副議長の決裁を経て、支給される。
「市政に反映させる活動その他住民福祉の増進を図るために必要な活動に要する経費」であるかどうかは、会派自らで判断するが、「年度初めに全額を現金支給、余ったら返還」ということではなく、その都度、1円からの領収書(兵庫県議会は3万円からだそうです)を添えて申請するので、不適切な使用にならない歯止めになっている。

政務活動費を使って視察に出かけたり、研修会に参加したときは、必ず議長宛に報告書を提出する。
「報告書」は議会図書室に置かれて、他会派の視察、研修の資料も閲覧することができる。

私達の場合は、日本共産党という政党公認の議員が構成する会派であり、政党の活動と議員活動は常に密接不可分ではあるが、政務調査費の使用に関しては特に厳格に区別する。
条例上の使途基準に含まれる「要請、陳情、各種会議」が、政党独自のものであれば当然、請求はしない。
ニュースの発行にしても、純粋な議会・市政報告だけの場合に政務活動費を使用、私達の主張をアピールをする場合などは活用しない。

ちなみに、日本共産党は今、2人の議員団なので年間60万円が上限だが、その大半は市政報告の発行費用。

同僚議員の死去という思いがけない事態によって、会派の政務調査費が3分の2に減っても、ニュースの発行費用は変わらないので印刷所にお願いすることができず、見栄えは悪くなりますが自前で輪転機を回しています。

それでも、不足するので毎月、議員団で積み立てをした独自の会計で補填します。


税金を使わせていただいている政務活動費で「説明できない」というのは論外。
説明できないような支出が行われないようなシステムを考えるべきです。

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国保運営協議会傍聴しました

2014-07-04 22:46:03 | 社会保障
今年度第1回の国保運営協議会を傍聴しました。

会長選出(「公益代表」委員から自治会連合会会長が引き続き会長職に)のあと、2013年度の国保会計決算見込み、2014年度の保険料率等、2014年度特定健診実施内容が議題となった。

昨年度決算は、単年度では2385万6千円の黒字、最大で14億を超えた累積赤字は3億1730万8千円まで減少。


国民皆保険を支える市町村国保が、市民の命を健康を守る役割をどう果たしているのか?課題は何か

たとえば、保険料滞納状況、短期証や資格証の発行、一部負担金減免の申請適用状況など、詳細な資料に基づく専門機関としての検討をして欲しいと思う。

前回傍聴したときも、保険料算定の基本的な仕組みについて誤解している委員の発言があって驚いた。

きょうも特定検診が、各医療保険者の義務とされていることについて「ご存じない」と思われる信じられない発言があった。

会議資料の巻末に「用語解説」があり、そこで「国保運営協議会」とは「国保事業の適正な運営を図るための市町村の必置機関である。被保険者を代表する委員、保険医又は保険薬剤師を代表する委員、公益を代表する委員の3者同数によって構成されており、国保事業の運営に関する重要事項の審議に関する事務を担任している。」とある。公益代表委員のひとりとして、市議会で国保事業を所管する厚生文教常任委員会の委員長が入っている。

「国保事業の運営に関する重要事項」を、審議する大切な場所だ。それにふさわしい役割を果たして欲しいと思う。



夕方は、北助松駅等頭で、集団的自衛権行使容認の閣議決定に抗議する宣伝。

夜の市政報告会のために、早めに切り上げたが、いつもよりたくさんの方にビラを受け取っていただいたように思います。

「閣議決定は密室で強行されても、これからの法整備は、国民の目の前で審議されます。
賛成の方も、反対の方も、よくわからない方も、もう一度、憲法を読み考えていきましょう。」と訴えました。


そして夜は、条東長寿園で市政報告懇談会です。




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平和行進、雨にも負けず!

2014-07-03 22:05:00 | 憲法・平和
6月30日、奈良から大阪へ引き継がれた国民平和大行進。

今日は和泉市から泉大津へ、そして高石、堺へ。

写真は、泉大津市役所前の出発集会で挨拶する伊藤市長。

行進参加者への労いと激励、非核平和都市宣言を掲げる市としてもかけがえのない平和を守る決意をこめた挨拶でした。



続いて田中一吉議長からも激励の挨拶。集団的自衛権行使容認の閣議決定を「国民無視」と厳しく批判。参加者から「そうだ!」の声も。



雨の中、今年も高石市役所まで歩きました。




集団的自衛権行使容認の閣議決定に抗議する官邸前の行動で、「ぼくらは生きたい!」と声をあげた子どもたちのことをツイッターの投稿で目にした。

この子どもたちの叫びを受け止めなければ・・・と思い、ブログに書いた。

その夜、子どもたちの傍らにいた人のブログを読んだ。

今、何ができるのだろうかと、もう一度考える。




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「あたらしい憲法のはなし」

2014-07-02 23:19:33 | 憲法・平和
「集団的自衛権行使容認」の閣議決定から一夜あけた今日。

たくさんの人と話をしました。

「よくわからない。」という方も。

「自民党と公明党の本部に抗議のメールを送ったよ!」という方も。


閣議決定の全文が新聞に掲載されています。

「全文を読んで、ひとりひとりが考えないといけないと思う」と言われた方がありました。

その通りだと思います。

私はお昼から大阪市内に出かける用事があったので、往復の電車の中で読みました。


読むほどに、「あたらしい憲法のはなし」の言葉が甦ります。

1947年7月 当時の文部省によって発行され、全国の中学1年生の教科書と使われたもの。

わずか数年間の命だったそうです。


私の手元にあるのは日本平和委員会の復刻版と、新日本婦人の会が復刻したもの。

「6 戦争の放棄」は「みなさんの中には、こんどの戦争に、おとうさんやにいさんを送り出された人も多いでしょう。ごぶじにおかえりになったでしょうか。」という問いかけで始まります。

「戦力の放棄」について「『放棄』とは『すててしまう』ということです。しかし、みなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの国よりさきに行ったのです。世の中に、正しいことぐらい強いものはありません」と書かれています。


「2度と戦争はしない」という「正しいこと」をいち早く書き込んだ憲法を手にした喜びと誇り、憲法をよりどころに「新しい時代」を切り拓く希望と苦労。

先人達の熱い思いが行間にあふれているように思います。


手渡された「平和のバトン」を次の世代に、しっかり引き継がなければ・・・。

「あたらしい憲法のはなし」は、今も100円で販売しているのでしょうか。

手に入るなら、とりよせて身近な人たちのなかで流行らせようかと思います。

平和委員会の会員でもある方が、「聞いてみる」と言ってくださいました。


明日は平和行進が泉大津入りする日。

天気予報は雨ですが、こんなときだからこそ雨にも負けずしっかり歩いて、高石~堺へ引き継ぎたいものです。

行進団は、朝和泉市を出発し、10時ごろ、泉大津市役所に到着予定。集会後、高石市役所に向かいます。

一歩でも二歩でもご一緒に!



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