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こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

橋下府政3年半の検証

2011-09-18 11:28:59 | 大阪府政問題
昨夜は「明るい民主府政をつくる会・泉大津忠岡連絡会」の主催の府政問題の学習会に参加。

講師は府職労役員のH口氏。職場は、かのWTCの26階だそうです。3・11の時に、大阪で唯一、建物被害のあった現場で毎日仕事をされているだけに、報告はリアルでした。知事が強引にすすめたWTCビル購入と府庁の機能一部移転に対して、当初から防災上の問題は指摘されていました。だから、府議会も2度にわたって府庁移転案は否決したのです。

マグニチュード9の地震で「ビルは片側に6メートル、往復で12メートルゆれる」という専門家の指摘もあるそうです。(このとき会場はどよめき。
防災問題だけでなく、WTCで2000人の職員が執務し、大手前の本庁舎までの移動に40分。今までなら、庁舎は分散していも、歩いていける距離だったのに、なんと非効率なこと。

専門家の意見も、府議会の多数の意見さえ無視して強行したWTCへ購入、移転は、橋下府政の「ワンマン、無駄遣い、府民無視、軽はずみ」行政の象徴ではないでしょうか

切り捨てられたのは、学校安全対策交付金(小学校門前に警備員配置の費用)、高齢者の生きがい・地域生活支援(まちかどデイハウスなど)、障害者の小規模作業所やグループホームへの補助、救命救急センター事業への補助金廃止、中小企業向け融資制度の改悪、国際児童文化館閉館、・・・・など、ほとんどが数億円と、府の財政規模からすれば小さなものです。しかし、ひとつひとつは、当事者にとってはなくてはならないものでした。

それらを冷たく切り捨てながら、一方、手厚く守り推進の立場を一貫して変えないのが、地下鉄なにわ筋線に4千億円、リニア構想(市内~関空)1兆円、WTC購入は85億円、安威川ダム建設に55億円・・・・など、投資する金額は桁違いです。

知事は「今の日本の政治に必要なのは独裁」と政治資金パーティで言ってのけたそうです

どんな時代にあっても、「独裁者」が国民の命を守ったことがあったでしょうか?
今、貧困と格差が拡大、働いてもなお生活できない多くの労働者、勉強してもその先に夢や希望を語れない子どもたち、自然災害で多くの命が失われ、命が助かっても生活再建の光が見えない被災地の方々、・・・確かに辛い時代です。

でも、私たちが選ぶべきリーダーは「独裁者」ではない。
人の痛みがわかり、声さえあげられない人々の願いに応える暖かい施策を実行するリーダーを、私たちの手で作ること。
橋下府政の3年半の「事実」から、それを学ばなければならないというのが、昨夜の学習会の感想でした。
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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ハリー)
2011-09-21 10:06:46
私は、前回橋下氏に投票しましたが、現在は「?」です。WTCビルを大阪市から買ったのは、議会無視もはなはだしいですね。竹原氏ほどではないものの、独裁的なところがありますね。
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