昨日と今日、病院に入院された知人をお見舞いした。
その他にも、雨の中を赤旗新聞の日曜版・日刊紙を配達、相談をお聞きしていた方に連絡、昨日は朝から大阪市内で会議、合間に孫の○ちゃんと遊んだり買い物にでかけたり、読みかけの本に目を通し、新婦人の支部ニュースも作り、3度の食事と○ちゃんの離乳食も作り、90歳の母に電話したり・・・考えてみればいろいろあったが、頭の中は「お見舞い」がほとんどを占めている。
何年か前に、娘にプレゼントされた「健康手帳」から谷川俊太郎の詩を、このブログを読んでくださっている皆さんに贈ります。
カラダと仲良く
谷川俊太郎
歩いていると歩ける自分にびっくりする
立っていると立っていられることがありがたい
座っていると座れる自分にしんみりする
病んで初めて老いて初めてココロが気がつくカラダの恩
アタマは眠っていてもカラダは眠らず働いている
ココロが夢を見ていてもカラダはどこかで起きている
黙々と24時間働き続ける口下手なカラダの言い分
ココロとアタマは聞いているだろうか
すこやかな私の中に病むかもしれない私がひそむ
若い私の中に老いる私がうずくまっている
私の中の予測できない私のために
今日の私を明日にむかって書きとめる
その他にも、雨の中を赤旗新聞の日曜版・日刊紙を配達、相談をお聞きしていた方に連絡、昨日は朝から大阪市内で会議、合間に孫の○ちゃんと遊んだり買い物にでかけたり、読みかけの本に目を通し、新婦人の支部ニュースも作り、3度の食事と○ちゃんの離乳食も作り、90歳の母に電話したり・・・考えてみればいろいろあったが、頭の中は「お見舞い」がほとんどを占めている。
何年か前に、娘にプレゼントされた「健康手帳」から谷川俊太郎の詩を、このブログを読んでくださっている皆さんに贈ります。
カラダと仲良く
谷川俊太郎
歩いていると歩ける自分にびっくりする
立っていると立っていられることがありがたい
座っていると座れる自分にしんみりする
病んで初めて老いて初めてココロが気がつくカラダの恩
アタマは眠っていてもカラダは眠らず働いている
ココロが夢を見ていてもカラダはどこかで起きている
黙々と24時間働き続ける口下手なカラダの言い分
ココロとアタマは聞いているだろうか
すこやかな私の中に病むかもしれない私がひそむ
若い私の中に老いる私がうずくまっている
私の中の予測できない私のために
今日の私を明日にむかって書きとめる