こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「一本の木に葉っぱは何枚?」

2014-06-03 22:02:26 | 絵本
二人の子の母となった長女が言いました。(離れているのでメールですが。)

「子どものとき、毎月読んでた『たくさんのふしぎ』っておもしろかったなぁ。今でも、もう1回読んでみたいと思うのがある。

今でもあるのかな?」

「たくさんのふしぎ」は月刊誌で今でも発行されてます。

長女のメールの続き。「おかあさんが定期購読すれば?そうすれば、○クンや○ちゃんが、家に行ったときに読めるし。」


「いつまでたっても親ばかかな」と思いながらも定期購読の申し込みをしました。


定価「667円プラス税」で毎月届きます。

3歳の○クンには、まだちょっと・・・と思うのですが、画や写真を見て、喜んでいます。

3歳なりの楽しみ方があるようです。



7月号は、一本の木の話。


木の年齢は「だいたい8歳」。枝の出方でわかるそうです。

夏休みに子どもたちが、葉っぱの枚数を数えます。

300枚?  1500枚?   50000枚?  予想はいろいろ。

一枚一枚、しるしをつけて本当に数えます。18743枚ありました。


秋になり、葉は黄色く色付き、やがて枝から落ち、裸になった木が雪に埋もれ、

枝の段を増やして、また芽吹くところで本はおしまい。




巻末にはさみこまれた「ふしぎ新聞」に「『かぞえる』は好奇心の始まりです」とあります。



来月号は「小さな南の島のくらし」

娘の言い分に「いつものことながら都合よろしいなぁ」と苦笑したものの、結局、毎月わくわくしている私です。


この世は、ほんとに「たくさんのふしぎ」にあふれていて、知らないことがいっぱいです。


月刊「たくさんのふしぎ」

2014年7月号「1本の木に葉っぱは何枚?」 
姉崎エミリー 文・姉崎一馬 写真

発行;福音館書店




コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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いいですね (たっくん)
2014-06-04 22:35:51
オオー、いい本ですね。
そして、安価!
ご紹介ありがとうございます。
返信する
Unknown (ただち恵子)
2014-06-04 23:07:27
「かがくのとも」と言う月刊誌の「大きい子版」かな?と思います。ホントに中身の割りに安価だと思います。

そしてとてもきれい。

図書館にもあるかな?今度、聞いてみますね。
返信する

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