大阪府に情報公開請求をして出てきた資料が、「部分公開」という名で、ほとんど黒塗り。
「周産期病院連絡会議事概要」という文書です。
大阪府知事に対して、不服審査請求を提出しました。
ほとんど非公開とした「理由」は、「公開を前提としない会議だから」ということでした。
この会議での議論が、泉州医療圏での病床懇話会や保健審議会などの、医療圏での合意形成に大きく影響したことは、公開されている、それらの会議録によって明らかであり、その一部は公開された会議資料にも明記されている。
「府が保有する情報は、本来は府民のもの・・・」という情報公開の魂が発揮されるなら、公開されて当然だと考えます。