今日7月15日。
日本共産党創立記念日。99回目の誕生日です。
赤旗の紙面には、いろんな分野で活躍されている方々からの暖かいメッセージが寄せ書きのように並んでいます。
その中でも、ひときわ心に響いたのは「ジェンダー平等へ本気」というタイトルの 作家・会社経営の北原みのりさんのメッセージでした。
「20年前、購読した『赤旗』をすぐやめてしまった・・・」という書き出しで、とても率直に、日本共産党への「かつての不満と今の期待」を言葉にしてくださっていました。
「20年前、ジェンダーには鈍い男性の姿を『赤旗』に感じた」「90年代にして初めてジェンダー平等に覚醒し、本気で取り組もうとしている共産党の姿を、この2年間見てきました」「・・・20年前とは紙面の空気が違うのを感じます。」と書いてくださっています。
こんなふうに暖かく、そして時には厳しい目で、見て下さる方々がいて、私たちは前へと進んでいけるのだろうと思います。
市議会でただ一人の女性議員であった8年間を含め、ジェンダーの問題は、私自身の問題でした。
声をあげたこともあれば、諦めてしまったこともありました。
ジェンダー平等も、性的マイノリティの問題も、タテマエでなく本気で取り組む姿勢は、確かにこの20年間ほどの間に変わったことを感じています。
この党の中にいて、歴史をつくる一人であることにささやかな誇りを感じることができた今日、7月15日の朝でした。
本日2回目のワクチン接種を無事に終わって、幸い、特に副反応というものはありませんが、明日の午前中までは少し、ゆっくりしています。