こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

高校生の思いを聞きました

2021-07-20 22:27:00 | つぶやき

青年の組織、民青同盟の地域班が「青年の声 可視化プロジェクト」という活動に取り組んで、高校前で宣伝をするというので、参加させてもらいました。

「コロナで困ったことは?」

「政治にのぞむことは?」の質問に、夏休みを控えた高校生の皆さんが応えてくれます。

「物流、食堂・・・バイト掛け持ちでがんばってきたけど、仕事がなくなって大変」

「コロナで外出制限がキツイ。

クラブの練習試合も中止になるのに、なぜオリンピック?」

 

たくさんの不満や、悩み、怒りの声もあるけれど、「夢?ありません」「どうせ、変わらないと思うし」などあきらめも声も・・・。

 

「コロナで亡くなった人には申し訳ないけど、いいこともあったと思う」という黒いマスクがとっても似合う2年生。

「たとえば?」と聞き返したら

「命ってだいじだって、考えさせられた。

それから、やっぱり人と人がつながっていることも」

 

彼は「政治は、『普通の人』がやったらいいと思う」とも言いました。

「普通の人って?」

「生まれたときから、お金の苦労をしたことがないような人じゃなくて、平均的な収入で働いている人・・・」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする