またまた「????」。
現職市長のマイクでの訴えが、たまたま通りかかって耳に入った。
「現病院は小児・周産期に特化して、今よりリスクの高い出産を受け入れることができる」
何を根拠にしてそう言えるのだろう。
泉大津市立病院のHPにも、そして連携するという府中病院のHPにも、「総合病院だからこそ、安心」とある。
総合病院であるが故の緊急時(帝王切開など)の対応が万全です。(府中病院HPより)
当院は総合病院である利点として、合併症妊娠について他科へのコンサルトが容易に行えます。(泉大津市立病院HPより)
その「安心」を、あえてなくして「なぜリスクの高い出産に備える」ことができるのか?
明日は市長選挙投票日。
畠田ひろし候補が21年間、務めた泉大津高校の卒業生の皆さん、今日もたくさん応援に駆けつけてくださいました。
畠田ひろしのシンボルカラーはオレンジ。
明るく暖かいオレンジが街を染めました。
人の輪が広がって、暖かく、やさしく・・・。
そんな楽しい選挙の1週間でした。
「共産党を隠して“無所属”で立候補」と言う現職候補を応援するFBの書き込みが目につきました。
日本共産党が推薦していることは事実であり、隠してはいません。
推薦したものの責任として、当選のために力をつくすのは当然。
隠れて活動したわけでもありません。
そして私たち同様に、隠れることなく顔も名前も出して、応援してくださった方々の幅広さ。
「名前は出せないけれど・・・」と言って、心からのエールを送ってくださった方々、そこからつながった方々の大きな広がり。
多様な意見、異なる考え方の人がいて議論をする議会の議員の選挙ではなく、自治体の一人のリーダーを選ぶのですから、選ばれたリーダーは、不偏不党、全方位で「聴く耳をもつ」人でなければなりません。
反対意見にこそ、真摯に耳を傾けるのがリーダーの度量です。
「不偏不党」の宣言が「無所属」です。
政党支持や立場を超えて、期待の声、応援の声をたくさん、たくさん・・・・いただきました。
そしてなんと言っても、「市立病院は今の場所で存続・充実」が多くの市民の願いであることを実感した1週間でした。
その願い、明日は1票に託してください。
広げたいのは希望と安心。
つくりたいのは市民の声を聴く市長。