サブタイトル ~「地域医療構想」のねらい~
安倍政権の7年8カ月の常に中枢にいた菅氏が、新総理に就任してまず口にしたのが「自助・共助・公助」。
それは憲法に基づく社会保障の理念から遠く離れた「自助」の強調だった。
「安倍政権の乱暴な公立病院改革を食い止め、国民・住民本位の地域医療をつくっていく取り組みは、医療だけでなく社会保障を国民本位につくり直していくうえできわめて重要な意義を持っていると言えます。(本文 第1章より)
横山壽一
池尾 正
増田 勝
長友薫輝
今西 清
発行所;旬報社