こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

図書館は「駅前」が最適か?

2019-09-12 23:19:45 | 図書館問題
13人の一般質問、議案の審議も終わりました。

傍聴に、いつもよりたくさんの市民の皆さんが来ていただきました。図書館移転問題への関心の大きさだと思います。



昼休憩をはさんで、午前中の高橋議員、午後1番の私が、図書館問題を取り上げました。


お昼を食べて、また傍聴席に戻って耳を傾けてくださった皆さんの視線を熱く感じながら、質問しました。今回の質問は、図書館がメインではなかったのですが。



「駅前商業施設の中の図書館になったら、子どもだけで行かせるのは不安」という声、パブリックコメントでも寄せられていました。

直接もお聞きしています。


「教育施設としての図書館にふさわしい環境が守られる保証はあるのか?」と尋ねたところ以下の答弁。

「大阪府風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例」には、学校や保育所、病院などの周囲にはおおむね100メートルの規制がありますが、図書館自体には規制がないため、アルザ泉大津には規制がかからないことになります。

所有者との交渉の中では、図書館が設置されることで、今後の出店計画には特段の考慮をしていただけるとのお話をいただいています。




さて「特段の考慮」の有効性は?

借家人は隣の入居者を選べません。



週明けから決算審査が始まります。

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