こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

市の第4次総合計画・・・広く大きな議論の輪を広げたい

2014-06-10 22:10:21 | 市政&議会報告
総務常任委員会協議会が開かれ、委員のひとりとして出席しました。


案件のひとつが「第4次総合計画」(案)策定の進捗状況について

5月27日の審議会も傍聴していましたので「進捗状況」については、一応理解はしていましたが、あらためて確認しました。

総合計画」とは・・・(3月29日の市民フォーラムで配布された資料より)

泉大津市では、現在、第4次の総合計画策定を行っています、
総合計画とは、将来における市の「あるべき姿」と「進むべき方向」を示す「まちづくりの指針」となるもので、市の最上位計画に位置づけられるものです。
つまり、「自分たちの住むまちをこんなまちにしたい」という「まちの将来像」を描き、それを実現するために「行政や市民が取り組むべきこと」を定める重要な計画です。



3月号広報や市のHPで「総合計画への意見、提案」を募集しました。その結果を尋ねたところ、市民の皆さんからの意見は1件もなかったということでした。

漠然と「何かご意見を」と問われても、なかなか答えにくかったのかもしれません。

一般的に「総合計画」というものイメージもつかみにくいかとも思います。


5月27日の第1回の審議会には、これまでの市民会議等での議論をふまえて「骨子案」が【未定稿】という注釈つきで示されました。

審議会での議論の様子とともに、近日中にHPに「骨子案」もアップされるとのこと。

ぜひ、ひとりでも多くの方に読んでいただきたいと思います。

そして、いろんなところで「まちの将来像」についての議論が広がって欲しいと思います。

私も身近な人たちと、様々な機会に意見交換しながら「10年後の我がまち」について考えていきたいと思います。


10月26日(日)にはシンポジウムも計画されています。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする