こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「人間らしく働くルール」について

2013-07-17 23:22:39 | つぶやき
職場を定年退職で離れてから、ずっと私の事務所で新聞配達やビラ折、ビラ配り・・・ボランティアで助けてくださっている方のつぶやき。
「中学卒業して初めて就職した工場で、社長が『若いうちに勉強しろ』と言って、定時制高校に行くことをすすめてくれた。
職場の皆が応援してくれて、高校を卒業できた。今より、いい時代だったんかな?」


長女は「就職氷河期」と言われた時期に社会人となった世代。
「就職できないのがあたりまえ」で「自分だけじゃないから心強いわ」と笑っていたこともありましたが、「仕事がない」という辛さもたっぷり味わってきました。
「10年たっても定職につけない。アルバイトで何とか食いつないでいても、履歴書に書ける職歴がない。だんだん希望がなくなる。」・・・娘の同世代の若い人たちから聞く言葉。
「パソコンの技術は人に負けない自信がある」と言いながら、仕事がない。「自分は社会に必要とされていないんだろうか」と悩み、やがて心を病む姿もみてきました。


半世紀前を振り返って「今より、いい時代だった」と言うのは悲しすぎます。


もっともっと「いい時代」にしなければ!

働く力も意欲もある若い人が働く場所がある。
普通に働けば普通に暮らせる収入がある。
そんな社会をつくれないはずはない。

「働くなら正社員があたりまえ」の雇用のルールを!と日本共産党は言います。

コータロー候補の「ブラック企業は自然発生的に生まれたのでない。」「若者に仕事を」街頭の訴えはコチラから。

コータローHPで毎日の奮闘、訴えをごらんください。
そして、広めてください。

明日、18日は泉大津駅前テクスピア大阪で演説会。7時~。
どうぞ、お越しください。
コメント (1)
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