こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「維新」には政界から退場して欲しいと心から思った昨日のできごと

2013-07-19 08:45:38 | つぶやき
維新の会の「届出3号」、いわゆる法定ビラにかかれたウソ。「大阪で子ども医療費少額負担、中学校卒業まで実現」の記述について、子ども医療費助成の拡充を願い運動してきたものとして許せない。
そのことはビラが新聞折込された7月12日のブログに書いた。

ツイッターでも発信したら多くの方にリツィートしていただいた。

それにしても、選挙の期間中に配布される政党のビラにこんなデタラメを書いてどうするんだ!という怒りがおさまらず、昨日朝、維新の事務所に電話した。
大阪選挙区の維新の候補者名で検索しHPに載っていた番号にかけた。

そのときのやりとり。
(私)「新聞折込のビラの内容についてお尋ねしたいことがあります。」
(電話に出た女性)「資料をとってまいりますので少々お待ちください。」
 ・・・・・・
(電話をかわったTと名乗る男性)「ここではそのことはわかりません。党本部に確認して返事をします。」

ここでTさんは自分の携帯番号を私に告げた。

こんなことで時間を費やすのもどうかと思ったけれど、せっかくなので昼にTさん携帯にかけた。
Tさん「その件は党本部のIさんに聞いてください。電話番号を言います。」

ここでかなり嫌気がさした。
けれど、ついでなので少しいいたい事を言わせていただいた。
(私)「HPに掲載されている電話番号にかけ、政党が出しているビラの内容について有権者に聞かれて答えられないって変ですね。
ビラに大阪と書いてあるのは、大阪府のことですか?大阪市ですか?」

(Tさん)「大阪府・・・と思います。」
(私)「それなら、大阪府の助成制度の内容は?」
(Tさん)「この事務所は支所みたいなもんで、私はわかりません。党本部のIに・・・」

党本部のIさんに電話した。
最初は「昼の食事で出ています。1時にはもどります。」

1時すぎにもう一度電話。「ただいま、席をはずしております。」
それはないやろ。なんぼなんでも。・・・と朝から、たらい回しにされた経過を話したら、Iさん、すぐに電話口に出てこられ言ったこと。
(Iさん)「党本部の政策担当に確認したところ、書いてあることは事実だということです。」


以下のやりとりは省略。Iさんは「私は窓口担当にすぎないので、本部の政策担当と話してください。」とも言われました。

合計4回電話し、合計約30分を費やし確認できたのは、「日本維新の会の政策能力、有権者への対応、どこからみても国政政党の体をなしていない。」ということ。


ただしこのビラは大切にとっておこう。
維新の会幹事長を務める松井知事のもとで「中学校卒業までの少額負担」は即刻実現してもらうために。

維新の会の政治生命はすでに賞味期限切れかもしれないが、昨年の衆議院選挙でかなりの人数の国会議員を誕生させていることも事実。
その力で「国の制度としての6歳までの無償化」を実現することで責任をとってもらうために。


コータロー候補は住民の願いに背を向け続けてきた「維新」を告発、「“維新に痛打”の一票を日本共産党とたつみコータローに」と訴えています。
街頭での訴えはコチラから。





コメント (5)
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