こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

ピントがあいません

2013-07-25 18:17:22 | つぶやき
昨夜、眼科で手術を受けました。
右のまぶたの上がはれて、「いつから?」と言われても記憶にないくらいで、日常生活に支障もなく過ごしていたのですが、このままほっておくのもどうか?と思い、眼科の診断を受けました。

2度目の受診で「切りましょう」と言われ「そうしてください」と答えました。

正式な病名は忘れました。要するに、まぶたを切開して中にたまっていた膿を出す外科的な手術を眼科で受けたということです。

予告されていた通り、手術自体は、15分くらいで無事終わりました。

しかし、その後の展開はやや予想と違うことになっています。

昨日は一晩、片目をふさいでいました。

片目をふさいでいても、もうひとつの目で仕事をするつもりでしたが、全然だめです。
見えないことはないけれど、簡単なメールくらいはできるけれど、PCで細かい作業はとても無理。

選挙で遅れていた6月議会の報告を作る予定でしたが、早々にあきらめました。

それで、昨夜ぽっかりと生まれた時間。
本や新聞を読むのも疲れる。
テレビを見るのも同様。
包丁使って料理する気にもなれない。
そしてお風呂にも入れない。

音楽聴きながら、ぼーっとしました。
すごくぜいたくな時間でした。

きょうは家のなかでは普通にしていますが、外では眼帯。
殴られたあとみたいで見たひとがびっくりしますので。

見えてもピントがあわないというのは結構辛いものがあります。

知り合いに、大変不幸な事故の後遺症で、3年以上たつ今も、眼帯をはずせない方がありますが、つくづく「大変だな」と思い、そんななかでの彼女の明るさに尊敬の念がわきました。

人の痛みを知るためにも、時々は少々不自由な経験をすることも必要かもしれません。

コメント (6)
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