片岡神社のすぐ近くにはかつて神宮寺であった放光寺があります。
こちらは聖徳太子四十六院の一つにも数えられている古刹です。
所在地:奈良県北葛城郡王寺町本町2-6-1
宗派:黄檗宗
御本尊:十一面観音菩薩
創建:不明
開基:聖徳太子
【縁起】
当寺はもと片岡僧寺また片岡王寺とも称せられ、
敏達天皇の皇后の発願により聖徳太子が建立したといわれる。
放光寺古今縁起によると当寺は敏達天皇の勅願所として、
同帝第三皇女片岡姫王が建立し、用明・推古・聖徳太子・舒明・孝徳の
各天皇や太子、奈良時代には聖武天皇がそれぞれ立願興隆につくされ、
荘麗な大伽藍と記している。
古今縁起によるに永承元年(1047)6月、雷火金堂に禍し、
廻廊・東中門・南大門を類焼し、康平三年(1060)に興福寺衆徒の為に、
洪鐘を奪いとられ、永保年中、五重塔朽損して三重に縮め、
保安3年(1122)12宇の僧房朽損甚だしいので縮めて十二間僧房とした。
以来、寺運は衰退した。
元禄の頃となり禅宗の一派として中国より伝来した黄檗宗の鐡牛禅師により再興。
以来黄檗宗の僧侶代々当寺に住し法燈が再び片岡の里に光を放ったが、
明治維新の廃仏毀釈により衰退。
現在毎年7月17日に大施餓鬼法要が営まれ、十七夜として親しまれている。
【山門】
数台分は停めれるスペースがありました。
【本堂】
本堂は残念ながら閉まったままでした。
【桜花庵】
【栄観音】
【しあわせ地蔵】
これは可愛過ぎる。(^^
【天文銘石灯】
【不動堂】
【不動明王】
そんなに上手に彫れていないと思うけど、
室町時代のお不動さんを拝めるなんて、
よく考えると凄いことですよね。
ありがたいことです。
御朱印はありますが、
御不在でいただけませんでした。
こちらは聖徳太子四十六院の一つにも数えられている古刹です。
所在地:奈良県北葛城郡王寺町本町2-6-1
宗派:黄檗宗
御本尊:十一面観音菩薩
創建:不明
開基:聖徳太子
【縁起】
当寺はもと片岡僧寺また片岡王寺とも称せられ、
敏達天皇の皇后の発願により聖徳太子が建立したといわれる。
放光寺古今縁起によると当寺は敏達天皇の勅願所として、
同帝第三皇女片岡姫王が建立し、用明・推古・聖徳太子・舒明・孝徳の
各天皇や太子、奈良時代には聖武天皇がそれぞれ立願興隆につくされ、
荘麗な大伽藍と記している。
古今縁起によるに永承元年(1047)6月、雷火金堂に禍し、
廻廊・東中門・南大門を類焼し、康平三年(1060)に興福寺衆徒の為に、
洪鐘を奪いとられ、永保年中、五重塔朽損して三重に縮め、
保安3年(1122)12宇の僧房朽損甚だしいので縮めて十二間僧房とした。
以来、寺運は衰退した。
元禄の頃となり禅宗の一派として中国より伝来した黄檗宗の鐡牛禅師により再興。
以来黄檗宗の僧侶代々当寺に住し法燈が再び片岡の里に光を放ったが、
明治維新の廃仏毀釈により衰退。
現在毎年7月17日に大施餓鬼法要が営まれ、十七夜として親しまれている。
【山門】
数台分は停めれるスペースがありました。
【本堂】
本堂は残念ながら閉まったままでした。
【桜花庵】
【栄観音】
【しあわせ地蔵】
これは可愛過ぎる。(^^
【天文銘石灯】
【不動堂】
【不動明王】
そんなに上手に彫れていないと思うけど、
室町時代のお不動さんを拝めるなんて、
よく考えると凄いことですよね。
ありがたいことです。
御朱印はありますが、
御不在でいただけませんでした。
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