Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

熊野速玉神社(2016年12年23日参拝)

2017年01月13日 | 神仏霊場巡拝の道
玉置神社から169号線を走って熊野速玉神社を目指す。

169号線もクネクネとした酷道ですが、
大概対向車が来ても大丈夫な道なんで、
精神的及び肉体的にかなり楽です。






169号線から168号線に合流すると、
新宮川を横に見ながら走る。

この辺りの168号線は走り易い。(^^
約45キロ走り1時間半程で熊野速玉神社に到着。

無料駐車場があり有難い。(^^



所在地:和歌山県新宮市新宮1
主祭神:熊野速玉大神、熊野夫須美大神
創建:伝景行天皇58年
社格:式内社・官幣大社・別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道、熊野曼荼羅三十三ヶ所霊場


【由緒】
当大社は熊野三山の一つとして、本宮、那智と共に全国に祀る
数千社の熊野神社の総本宮であり、熊野信仰の中心として世に名高い古社である。

熊野年代記には約2,000年前の景行天皇58年(128)に熊野新宮建とあり、
紀伊続風土記では神倉山に其侭跡を止め給へる景行天皇の御世、
今の新宮に遷し奉れりと記している。

熊野三山の中心となる早玉・結・家津美御子と申し上げる3柱の神々が、
神代の頃に神倉山に降臨せられ、景行天皇の58年(128)に新しく境域、
社殿を現在の鎮座地に築営して御奉遷申し上げたものと考えられる。

中世、熊野信仰の興隆に伴い、皇室を始め奉り、公卿、武士、
庶民に至るまで熊野詣が盛行し、過去救済、現世利益、来世加護を説く、
三熊野詣こそ、罪・甦りへの道であるとして、
蟻の熊野詣の諺の如く熊野街道は賑わったのである。

特に宇多院から亀山院までの約400年の間に、紀伊續風土記には75度、
熊野三山経済史には106度、和歌山県聖蹟によると103度、
女院、法親王、姫君をあわせると、実に140度に余る行幸啓を賜っており、
世にこれを熊野御幸と呼ばれている。

平成16年7月7日、世界文化遺産に登録された。


【社頭】



【両部鳥居】


神仏習合の思想を表わしている鳥居です。

扁額の熊野権現という文字ですがとても重厚。


【境内社】


八咫烏神社・手力男神社。


【熊野神宝館】


入館料500円。


【狛犬】



【神門】




昭和26年(1951年)に再建されたもの。


【拝殿】




拝殿正面には速玉宮が鎮座。


【参集殿】



【上三殿】





【境内社】


新宮神社・恵比寿神社。


【熊野稲荷社】



【御朱印】



個人的に込み上げてくる感動とか特に無かったけど、
とても清々しい神社であった。


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