
トヨエツこと豊川悦司が主演した「青い鳥」というドラマをご存知だろうか。
1997年10月~12月にTBSで放送されたんですけど、
リアルタイムでドラマを見た時の衝撃は今でも忘れられない。
清澄駅という駅を中心に物語りが始まる。
この清澄駅というのは架空の名前ですけど、
実際は長野県の信濃境駅でロケがされたんです。
その駅がとても印象に残る設定になっていて、
ドラマにとって最重要なんですよ。
青い鳥は私が最も好きなドラマの一つで、
いつか清澄駅こと信濃境駅にはどうしても行きたいと思ってました。
だけど、いかんせん長野県は遠い。
しかしようやく長年の夢が叶い、諏訪の神社仏閣巡りを終え、
ロケ地巡りをする為に信濃境に来たわけです。
【あらすじ】
長野県の小さな町にある「清澄駅」で駅員をしている主人公・柴田理森の前に、
ある日突然現れた一人の女性・町村かほり。
彼女は次期市長の座を狙う綿貫広務の妻であり、一児の母であったが、
現在の生活に違和感を感じ、義父のイジメに疲れきっていた。
いけないと分かっていながらも静かに惹かれあっていく二人。
町村かほりは柴田理森との密会の為に別荘を借りていたが、
夫・綿貫広務に知られてしまい、娘・誌織と離されてしまうことに。
この母娘を離れ離れにはさせられない!と理森は強い衝撃にかられ、
二人を連れて電車に飛び乗り逃避行は始める。
そんな三人に待っていた運命とは……。
長野の穏やかで美しい風景、そして日本縦断ロケを通して、
ヒットメーカー野沢尚が「本当の愛とは、そして幸せとは何か」の問いを投げかける。
【キャスト】
柴田理森(豊川悦司)
町村かほり(夏川結衣)
綿貫広務(佐野史郎)
秋本美紀子(永作博美)
町村誌織:少女時代(鈴木杏)
町村誌織(山田麻衣子)
【風景】

めっちゃ良い景色。
もうすぐ信濃境駅に着くので胸が高まる。
【信濃境駅】


ここがドラマで清澄駅として登場した信濃境駅です。
感動。
やっとここに来れて胸熱ですよ。(^^
はぁ、嬉しい。
もうロケ地巡りを終了してもいいぐらい満足。(笑)


このシーンがとてもインパクトがありました。
何度見ても震えるシーンです。
夏川結衣の美しさも超絶でした。
せっかくここまで来たからには駅舎に入ってみる。

さすがに18年も経つと中も変わってる。(^^;
でもやっぱり嬉しい。

ドラマではこんな感じでした。

写真がいろいろ飾れていました。

このノートはドラマを見て訪れたファン達が、
いろんな想いを綴っていくもので、18冊目となります。
私も当然書きましたが、同じ日に書いてる人がいた。(^^
それがメッチャ絵が上手くてびっくりした。
ちょっとだけノートを読んでみましたけど、
みんな熱心のなんのって。(^^
未だにこんなに沢山のファンが訪れてると知って、
とても嬉しくなりました。
【ホーム】

やっぱりホームも見ておかないとね。


待合室前のシーン。
【駅名標】

【鳥かご】

ドラマでは白の文鳥が二羽飼われていましたが、
今はいませんでした。

【跨線橋】


ここもドラマで使われました。
【ホーム】

反対側のホームも歩いてみる。
【切符】


隣の富士見駅もロケ地なんで電車に乗ってみる。
【富士見駅】

【ロケ地】


理森が自転車で登場するシーンで使用された場所です。
【秋元食堂跡】

随分前に取り壊されて駐車場になっていました。(泣)
【線路】

線路を超えて近くの富士見図書館へ。
【富士見図書館】

ここもロケ地として使われました。
富士見駅のロケ地はこれだけなんで、
電車に乗ってまた信濃境駅に戻ります。
富士見という所はその名の通り、
富士山が見えるんですが、今回は富士山を完全無視でロケ地巡りしました。
もっとも、今日だと富士山を探しても見えなかっただろう。
寒い時期の澄んだ空気の時に富士山を見たいと思う。
【理森の家】


駅から車で5分くらいの場所にあるのが、
ドラマで理森の家となっていた家です。
場所が分かり難くて諦めかけていた時に、
偶然見つけました。
見つけた時は本当に嬉しかったぁ。(^^
もっと近づいて見たかったけど、
今も住民が住んでいらっしゃるので止めておきました。
でもこれでロケ地巡りは充分満足です。
ちなみに烏帽子という場所に家があります。
【火の見櫓】


ここもドラマのワンシーンで登場した場所です。

さて、次のロケ地へ。
【風景】

長閑で癒されるわ~。

西岳、編笠山。
この山々がとても好きで、
今度この地に訪れる時はもっと山を堪能したいと思う。
【大武川橋】


ここは刑期を終え出所した理森と成長した誌織のシーンがありました。
国道20号線の机という交差点に近い場所に橋があり、
すぐに分かると思います。
【釜無川】

【諏訪大社下社秋宮】

秋宮は信濃境に来る前に先に参拝してましたが、
ここでも理森と成長した誌織のシーンがありました。
これにてロケ地巡りは終了。
ドラマでは「乙女が原」として使われていた入笠牧場は、
いつの間にか入場規制されていて、行くことは叶わず。
残念だけどこれも時代の流れ。
仕方ありません。
【光のカーテン】


神が降臨してるかのように神々しい。
まるで私を祝福してるかのようである。(大袈裟)
ようやく訪れることが出来た信濃境と富士見。
信濃境駅をこの目で見て、
町並みの雰囲気を感じた時の感動は忘れないだろう。
青い鳥というドラマは今でも熱心なファンがいる。
まだ見たことが無いという方は是非見てほしい。
切なくて感動的、かつ衝撃的なシーンが、
貴方の胸を激しく揺さぶるだろう。
貴方も青い鳥のファンになりませんか。。。
11月の始めでした。
同じ所を回ってきたのでお写真など懐かしく拝見させて頂きました。
乙女が原はその日たまたま何かのCM撮影をしていて、何とか入れましたがすでに暗くなっていてしっかりとは見れませんでしたが、あの木は確認してきました。
機会があればまた行きたいですねU+2757
お~、ついにロケ地巡りされましたか~。
喜びもひとしおだったと思います。
乙女が原のあの木を見られたんですか!
それは羨ましい。
私もいつか見たいです。
また行きたいです。
でもすぐに行くと感動も薄くなるから、
また18年後に。(笑)