Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

照国神社(2017年9月24日参拝)

2017年10月19日 | 神社
西本願寺鹿児島別院参拝後、
正月の参拝者数が鹿児島で一番多い照国神社へ。

ここは参拝出来ないかなぁと思っていたが、
ツアーのバスが大鳥居前に停まるというラッキーに恵まれ、
参拝出来ることに。(^^



所在地:鹿児島県鹿児島市照国町19-35
御祭神:照国大明神(島津斉彬公)
創建:文久2年(1862)
社格:別格官幣社、別表神社


【由緒】
御祭神の島津齊彬公は嘉永4年(1851)薩摩藩藩主を襲封され、
安政5年(1858)薨去されるまで僅か7年間の治世であったが、
生前の御遺徳を慕い崇敬の念を寄せる万民の願いにより、
神社設立の運動が起り、文久2年(1862)鶴丸城の西域である
南泉院の郭内に社地を選定し、翌3年(1863)勅名によって、
照國大明神の神号を授けられ一社を創建した。

元治元年(1864)社殿竣工、照國神社と称し、明治6年(1873)県社、
元治15年(1882)別格官幣社に列格。

元治34年(1901)正一位を賜り、今日では鹿児島の総氏神様として、
多くの人々に崇敬されています。


【大鳥居】





【境内】


天文館に近い立地にありながら、
無料駐車場がありました。

羨ましい。


【照国記念館】


ここは後で拝観することにしよう。


【神門】



【神紋】



【拝殿】


歴史の浅い神社でもあるし、
拝殿の雰囲気も相まって意外とあっさりとした雰囲気。

少し護国神社並みの雰囲気を感じますね。


【本殿】



【高倉】



【保食神社】





【島津齊彬公像】




島津家28代当主(11代藩主)。

天璋院篤姫は齊彬公の養女。

神号は照国大明神ですが、戒名もあり順聖院殿英徳良雄大居士。


【島津齊彬公】


こういうお顔をされていたそうです。


【社殿】



【護国神社頓宮】


こちらは照国神社の社殿では無く、
護国神社の頓宮でした。

護国神社は残念ながら少し遠かったので参拝出来ませんでした。



【照国記念館】




拝観料は無料ですが、パンフレットは志納で100円でした。

いろいろ展示されています。










切子は欲しいんだけど高いので貧乏人は手が出ない。(泣)




蝉耳付香炉。




國六十三代孫波平住大和守平朝臣行安。

近衛家(従一位近衛忠凞公)が照國神社御鎮座を寿ぎ、
社殿内の威儀用太刀として奉納されたもの。

明治10年(1877)の西南戦争の混乱期から行方不明になっていたが、
警視庁より照國神社の木札のついた刀剣があるとの照会があり、
調査後、平成23年(2011)に返還された太刀です。


他に照国神社は国宝の太刀國宗を所蔵していますが、
現在は近くの黎明館で保管され、1月と8月に特別展示されるそうです。


【御朱印】



【アリヨシ民芸品店】


天文館界隈を離れバスは屋久杉工芸品の店に到着。


【桜島】


店の前は国道26号線で鹿児島湾の向こう側に桜島。

うーん、残念。


【タンカー】


近くに東京ドーム40個分の広さを持つ、
原油中継備蓄施設がありました。

平日に見学も出来るようです。


【アリヨシ民芸品店】




中にはいろいろ屋久杉を使った商品の展示販売をしてます。

旅行会社のツアーではこういう場所で、
お金を落とすように連れていかれます。




一億円也。

この価格はあって無いようなもので、
売るつもりは無いんでしょうね。

万が一、売れたらラッキー的な感じだろう。




山田邦子とか懐かしいな。(遠い目)








屋久杉の箸と湯呑を購入。


【指宿フェニックスホテル】


本日のお宿。

画像はネットから拝借。




阪急交通社ではBランクのホテルだけど、
外観やロビーを見ると結構良いホテルだと思います。

ただ、部屋はそれなりでしたが。


【風景】


このホテルは全てオーシャンビューです。(^^


【ハイビスカス】


南国らしい花で綺麗でした。(^^


【夕食】


美味しかったです。

温泉入って寝よ。