金堂や書院等を拝観した次は長い参道を歩いて、
那谷寺を紹介する時に必ず登場する奇岩遊仙境へ向かいます。
【苔】
【護摩祈願所】
【奇岩遊仙境】
ここは昔、海底噴火の跡であったと伝えられ、
永い年月の間、風と波に洗われて現在の奇岩が形成されたものとか。
人口的なものではありませんでした。
奇岩の穴には何体かの石仏が祀られていました。
そりゃ、あの穴を見たら祀りたくなりますね。
【中門】
【池】
【境内】
ここの雰囲気がとても良いです。
【不動明王】
足元には湧き続ける霊水があるということでしたが、
水は見えませんでした。
【石段】
【鳥居】
稲荷社の鳥居ですが、
安全の為に行けないようになっていました。
残念、稲荷社まで行きたかった。
【石仏】
【狛犬】
【大悲閣】
本殿にあたります。
前田利常公により寛永19年(1642)に再建されたもので、
重要文化財。
見事な懸造りですね。
【境内】
登り切った所で振り返り撮影。
【風景】
拝殿舞台から見る風景はこれまた格別。
奥に護摩堂が見えます。
本殿の中は自然の穴の中に、
御本尊十一面千手観世音菩薩が祀られていました。
本殿の大きさに比べ中は広く無く、
千円を支払うと御本尊が見れる「いわや胎内くぐり」が出来ます。
胎内くぐりといえば、岩の間を苦労してくぐるイメージがありますが、
こちらのは普通に歩いて10歩ぐらいで終わります。
とてもあっけない感じで拍子抜け。
【祈祷札・延命箸】
胎内くぐりをするといただけました。
御住職が後で一人一人の名前を読んで御祈祷していただけます。
もし、それが無ければ胎内くぐり料千円は高いと思いますね。
ある意味、商売上手というべきか。(^^;
【池】
【西国巡拝コース】
時間が無かったので華麗にスルーし、
三重塔へ歩く。
【三重塔】
お~、これはまた優美な塔ですね。
寛永19年(1642)徳川家綱の生誕祝いに前田利常公が、
建立したものとされる重要文化財。
【大日如来】
【楓月橋】
【鎮守堂】
白山妙理大権現が祀られています鎮守堂となります。
これほどの大きい鎮守堂は大寺に相応しいですね。
ここには展望台があり対面の奇岩遊仙境を楽しめます。
【奇岩遊仙境】
これがめちゃくちゃいい。
とても楽しめました。(^^
【楓月橋】
境内の下に降りて行きます。
【稲荷社】
下から見た稲荷社です。
【泰澄上人像】
【芭蕉句碑】
【庚申像】
【護摩堂】
上に行く護摩堂があります。
寛永年間に建てられたもので、
元国宝で現在は重要文化財。
堂内には不動明王が祀られています。
【風景】
ここから見えた大悲閣は素晴らしかった。
【鐘楼堂】
寛永年間に建てられたもので、
元国宝で現在は重要文化財。
【参道】
鐘楼堂に続く参道です。
【御朱印】
参拝出来てとても良かったです。(^^